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あさりは砂抜き後にどれくらい放置しても大丈夫?正しい保存方法とは!

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鉄分やタンパク質が豊富で、

うま味たっぷりの美味しいあさり。

 

あさりの酒蒸しやあさりのパスタなど、

色々な料理に使うことができるのも魅力ですよね。

 

春の潮干狩りシーズンには、

一度にたくさんのあさりを持って帰るという人もいるのではないでしょうか?

 

あさりの賞味期限は、実はとても短く、

冷蔵で2~3日ほどと言われています。

 

あさりは死んでしまうと、

臭いを放って食べられなくなるので、

 

買ったらすぐに砂抜きして、その日のうちに手早く調理するのが、

最も美味しく食べる方法だと言えます。

 

スーパーで売られている間に弱ってしまうことも考えると、

買ってすぐに食べた方が良さそうですよね。

 

特にあさりは暑さに弱いため、

夏場に常温で置いておいたら瞬く間に死んでしまいます。

 

あさりに限らず、死んだ貝類は食べるとお腹を壊してしまうので、

絶対に食べないようにしてくださいね。

 

そんなあさりですが、

せっかく買ってきて砂抜きの処理までしたのに、

 

「急遽外食をすることになった!」

なんてことになったら困りますよね。

 

早く食べないとあさりが死んでしまいそうですが、

砂抜き後は保存することができるのでしょうか?

 

今回は、あさりの砂抜き後の保存方法を詳しく解説していきますよ。

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あさりは砂抜き後にどれくらい放置しても大丈夫?

 

あさりは砂抜き後、長時間常温で放置することはできません。

常温では、まず間違いなく死んでしまうでしょう。

 

冷蔵保存では2~3日ぐらいもつので、

もし買ってその日に食べられないという時には、

砂抜き後に冷蔵保存しておけば大丈夫です。

 

しかし、中には酸欠になったり弱ったりして、

死んでしまうあさりもいます。

 

そんな時は、

死んだあさりを見分ける方法を参考にしてみてください。

「砂抜きや調理をしても開かない=死んでいる」

と思っている方も多いですが、

 

実は死んでしまったあさりは、

殻を閉じたままにする貝柱の力がないため、

口が開きっぱなしになってしまいます。

 

反対に、生きているあさりは、

ちゃんと殻を閉じているのが目印です。

 

死んでしまったあさりを食べると、

嘔吐、下痢、激しい腹痛など、

 

恐ろしい症状に見舞われてしまうので、

絶対に食べないでくださいね。

 

また、長持ちさせるためにも、

活きの良いあさりを見分ける方法を知っておくと、

スーパーで選ぶときに便利です。

 

パック入りのあさりは、

パックごと揺らしてみてください。

 

すると、あさりがびっくりして急いで殻を閉じるはずです。

 

素早く閉じるのは新鮮な証拠ですが、

ゆっくりと閉じる場合はあさりが弱っているということです。

 

さらに、表面にぬめぬめしたものがついているのも新鮮な証です。

 

殻の模様がはっきり浮かんでいるものや、

横幅が広くてふっくらと丸いあさりは美味しいと言われています。

 

表面のギザギザが深いものもおすすめです。

 

なるべく美味しくて新鮮なあさりが多いものを買って、

長持ちさせましょう。

 

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あさりの砂抜き後の正しい保存の方法

塩抜き後に冷蔵保存する時は、

新聞紙やキッチンペーパーを霧吹きで湿らし、

 

あさりを包んでタッパーなどに入れて野菜室で保管します。

 

この時、新聞紙やキッチンペーパーはしっかりと濡らすのではなく、

乾燥しないように湿らす程度で大丈夫です。

 

また、タッパーの蓋をきっちり閉めてしまうと、

あさりが酸欠になって死んでしまうので、

蓋は少しずらした状態で保存してください。

 

新聞紙やキッチンペーパーが冷蔵庫で乾燥してきたら、

また霧吹きで湿らすようにしてくださいね。

 

もし、砂抜き後のパックを買ってきたけど、

明日以降に食べるという時は、

消費期限と保存温度をチェックしてください。

 

保存温度が4℃以下になっている時は、

野菜室ではなくチルド室へ入れるようにしましょう。

 

別の容器へ移し替えなくても、

パックのまま冷蔵保存できますよ。

 

また、必ず消費期限内に食べきるようにしてください。

 

生のあさりを砂抜き後に冷凍保存することもできますが、

茹でた方が保存できる期間も長くなります。

 

茹で方は、あさりを鍋に入れ、

あさりの倍ぐらいの高さまで水を入れます。

 

あさり1㎏の場合は、

そこに塩小さじ2.5と酒90㏄を入れて強火にかけます。

 

水が沸騰したら、アクを取りながら15分煮て、

ザルとボウルにあさりのゆで汁ごとあげましょう。

 

あさりのゆで汁は、うま味成分がたっぷり含まれているので、

すまし汁やクラムチャウダーなどに使うことができます。

 

身の部分は殻から取り出してタッパーに入れておけば、

炊き込みご飯やパスタにすることも。

 

冷凍ならどちらも3カ月は持ちます。

 

すぐに使うか分からないという時は、

茹でてから保存するのがおすすめですよ。

 

まとめ

 

美味しいあさりは鮮度が命なので、

上手に保存してすぐに食べきってしまうようにしましょう。

 

もし長期保存したい時は、

茹でてからの保存が綾里に使いやすくて便利ですよ。

 

ぜひ栄養満点で美味しいあさりを堪能してくださいね。

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