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七五三をかわいく!桃割れと日本髪の違いや結い方を分かりやすく解説

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女の子の七五三って可愛いですよね。

ちいさな身体に、

たっぷりの着物ときれいに

セットアップされた髪のギャップが

たまりません。

 

今回は、

女の子の七五三ヘアーの代表である、

「桃割れと日本髪」の結い方を

ご紹介したいと思います。

 

3歳は

そのまんまショートボブにしている子が

多いと思いますが、

7歳になると、きっと、

髪を長く伸ばしている子も多いでしょう。

 

ご自宅にあるもので簡単にできますので、

ぜひ、すてきにアレンジしてあげてくださいね。

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日本髪と桃割れの使う道具の違いと結い方の違い

まず、

「日本髪」の結い方はこちらです。

 

(1)

最初にホットカーラーで巻いて

下準備をします。

 

このときたくさん巻くほど、

仕上げの際の完成度が高くなります。

 

終わったら、

後ろの髪を上下・サイドにブロッキングし、

上下それぞれをポニーテールに結びます。

 

上のポニーテールは、

逆毛にしてボリュームを出しておきます。

 

(2)

次に、両サイドの髪の根本に

つけ髪をピンで留めたら、

下のポニーテールと一緒にして、

1本の太いポニーテールにします。

 

そうして、

それをさらに上下に分け

(ゴムは外してもそのままでも大丈夫です)、

最初に分けておいた前髪側の

ポニーテールの結び目に

巻き付けるようにして、

おだんごをつくっていきます。

 

前髪を上げるときは、

この時にピンで2箇所ほど留めて

後ろに流しておきます。

 

後ろの残った髪も同じ要領で、

上よりも少し小さいおだんごになるように、

真ん中に向かって巻いて行きます。

 

(3)

最後に、

かんざしやアクセサリーをつけて完成です。

 

次に、「桃割れ」の結い方です。

(1)

まず、トップの毛束を取り、

ヘアピンでまとめます。

 

ここで「ちんころ」という、

前髪用の髪飾りをつけます。

 

(2)

サイドの髪を残して、

後ろをポニーテールにします。

 

両サイドの髪に、

つけ髪をピンで留め、

ポニーテールと合わせます。

 

(3)

ポニーテールを上下二つに分けて、

つけ毛を間に巻き込むように入れて

おだんごにします。

 

後ろには「かのこ」という

髪飾りを付けます。

 

仕上がりの髪の形が、

桃の花の開き初めに似ていることから、

桃割れと名づけられました。

 

メイクは、

着物やアクセサリーの色に合わせて、

主体となる色を決めましょう。

 

特にリップは大事です。

 

リップの色選びによって、

お顔の印象がまったくちがってきます。

 

他に何もつけない場合でも、

リップだけはつけてあげましょう。

 

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日本髪で行く?桃割れで行く?かわいい七五三ヘアー

桃割れのほうが、

結った時に耳の上あたりの

ボリュームが出やすく、

ちんころ」や「かのこ」といった

専用の飾りも豪華なため、

日本髪よりもぱっと見の印象が

華やかになります。

 

また、前髪を

上げるか下ろすかでも

ずいぶん印象が変わります。

 

下ろすと

子どもらしくかわいい感じに、

上げると大人っぽい印象になります。

 

下ろすときは、

前髪を厚めに整えるのがおすすめです。

 

最近は

シースルーの前髪も流行っていますが、

和装の際には、やはり、

すかないで厚めにパツッと切っただけの

前髪の方がきれいです。

 

他に、

前髪のサイドの髪を

わざとすこし長めに垂らすと、

今っぽく、

おしゃれな感じになります。

 

垂らした部分はコテで巻いて

ワックスで動きをつけましょう。

 

桃割れも、日本髪も、

それぞれの良さがあります。

 

着物は

きちんと決められた着方がありますが、

髪は、基本的な形さえ崩さなければ、

前髪を作ったり、

ボリュームアップしたり、

サイドを垂らしたり、、等々、

アレンジの幅があります。

 

かんざしも、

和のものを取り扱っている

雑貨屋さんはもちろん、

普通のアクセサリーショップでも

可愛いものがたくさん売っています。

 

まとめ

ぜひお子さんと相談されて、

楽しんですてきな髪をつくってみてくださいね。

 

ご参考になりましたら幸いです。

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