外からの視線を遮る目隠しになることはもちろん、
外の熱気や冷気が窓から部屋に入ってくるのを防いでくれるカーテン!
厚さも色々あり、部屋の用途によって変えることができるうえ、
柄も無地から花柄やストライプなど服と変わらないくらいオシャレなので、
どれを買うか迷ってしまいますよね。
模様替えで一番変化がわかるのはカーテンですが、
そこで失敗しやすいのは幅と長さです。
せっかくお気に入りのカーテンを買ったのに、
幅や長さが足りなかった…なんて失敗はありませんか?
そこで、カーテンの幅や長さが足りない時の対処法や工夫を
こちらでご紹介いたします。
カーテンの幅が足りない時の対処法
お気に入りのカーテンを買ったけど、
なぜが幅が足りない…という経験はありませんか?
カーテンの幅が足りないと外から部屋が見えてしまいます。
特に夜に見えるとなると、
丸見えになってしまいちょっと嫌ですよね。
それで覗かれたりするとなると
一人暮らしが怖くなっちゃいます。
そこで対処法として、
カーテンのお直しをするという方法があります。
そして、店舗に直接持って行く方法と、
業者に送ってお直ししてもらう方法があります。
《店舗に直接持って行く方法》
急ぎの方や早くお直ししてもらいたいという方は、
店舗に直接持って行く方法がオススメです。
そして、オススメの店舗は『マジックミシン』さんです。
イオンモールやイオンによく入っている店舗なので、
見かけたことがある人も多いかと思います。
しかし、できる店舗とできない店舗もあるので、
事前に問い合わせておきましょう。
類似した洋服のリフォーム店さんでも良いかと思います。
また、クリーニング店でも
リフォーム店に取り次いでくれるところもございます。
しかし、仲介料で高くなる可能性もあります。
《業者に送ってお直ししてもらう方法》
持って行く時間がないという場合は、
業者に送る方法もあります。
オススメの業者は『MORISAN』という業者です。
既製品でも受け付けてくれます。
依頼する前に電話とメールにて見積もりができるので、
料金など事前にわかり安心です。
送る時と返送時に送料はかかりますが、
丁寧に対応してくださいます。
支払い方法は代金引換のみです。(代引き手数料は無料)
ちなみに、カーテンの修繕や丈を伸ばしたりしてくれます。
カーテンがない間、レンタルもしてくれます。
興味がある方は是非検討してみてください。
カーテンの幅が足りない時に自分で出来る3つの工夫
前の見出しではお店に依頼するという方法ですが、
自分で対処する方法もあります。
できるだけお金をかけたくない、
せっかくだし自分でお直ししたいという人必見です。
ではご紹介させていただきます。
《カーテンのドレープを解く》
カーテンのドレープを解いてあげれば幅が広がります。
縫う作業がなく解くだけなので、
裁縫が苦手な人でも簡単にできます。
《ブラインドを取り付ける》
カーテンの内側に取り付けます。
(ブラインドが窓側、カーテンが室内側)
ブラインドを取り付けることによって、
目隠しにもなりますし防寒対策にもなります。
また、光の調節もできるので便利ですよ!
《タペストリーを取り付ける》
タペストリーというのは布製の掛け軸のようなもので、
表面はおしゃれなデザインが描かれています。
カーテンの幅が足りない部分にタペストリーを取り付けると、
目隠しにもなりますし、
インテリアの一つとなるのでおしゃれです。
カーテンの長さが足りない時の対処法
いざつけると「あれ?長さが足りない!」と焦ることってありませんか?
買ってしまったカーテンを捨てるのはもったいないので、
そのままつけておきますが、
長さが短いと変な感じがして気になってしまいます。
「どうにかしたくても、どうにもできない!」
そんなモヤモヤを解決するために、
カーテンの長さが足りない時の対処法もご紹介します。
《アジャスターを調節する》
ほとんどのカーテンにはアジャスターがついていて、
すぐに取り付けることができるようになっています。
アジャスターは調節できるので、
一番始めの箇所で留まるように調節しましょう。
そうすることで、カーテンを一番長く垂らすことができます。
《裾に布を継ぎ足す》
カーテンを長くしたい時、
同じカーテンの生地を継ぎ足すことができればいいのですが、
なかなかそうは行きませんよね。
そんな場合でも、同じ色の布を足して統一感を出したり、
違う色の布でオシャレ感をアップさせるのも素敵です。
自分の好きな雰囲気に変えることができていいですよ。
《レースを継ぎ足す》
レースの種類はたくさんあります。
可愛らしい雰囲気を出したい時は、
模様がたくさん入っているレースがオススメです。
シックな雰囲気を出したい時は、
模様が少なめのレースがオススメです。
カーテンにレースをプラスすることによって、
高級感が増すこと間違いなしです!
カーテンの長さが足りない時にあると便利なアイテム
リングフック
カーテンについているアジャスターを外し、
リング状のフックに換えます。
リングフックを使うとカーテンレールとの間に距離が出るので、
それだけカーテンが長くなります。
カーテンレールカバー
カーテンレールが隠れるようにするアイテムです。
カーテンの裾が丁度よくなるように、
カーテンレールカバーの内側にカーテンレールを取りつけましょう。
カバーがあるとレールが隠れるので、
インテリアの邪魔をすることがなくオシャレ感もアップしますよ!
ゼムクリップ
事務用品としても活躍するゼムクリップ!
カーテンレールとフックの間に使うとフックの位置が下がり、
カーテンを長くすることができます。
100円均一でも売っているので手軽に買うこともできていいですよ。
カーテンの幅や長さを測る方法は店によって違う!?
カーテンを買いに行く時はサイズが一番大事なので、
買う前に窓の大きさをちゃんと測って買いに行くと思いますが、
カーテンの幅や長さを測る方法は、
実はお店によって違います!
窓の大きさを基準にする所もありますが、
カーテンフックを引っ掛ける穴から床までの長さを基準にする所もあるんです。
なので、まずはどこで買うかを決めることが必要です。
買う店を決めたらその店のカーテン売り場の所に書いてある
「カーテンのサイズの測り方」をよく見てから家でサイズを測り、
もう一度店に行って買うことをオススメします。
不安な人は、値段が高いですが、
オーダーカーテンを買うことをオススメします。
オーダーカーテンなら業者が家に採寸に来てくれるので、
サイズを間違えてしまう心配がありません。
また、「カーテン専門店」もありオーダーカーテンはもちろん、
柄や生地の種類がたくさんあるので行ってみるのもいいですよ。
きっと気に入ったカーテンを見つけることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
カーテン幅や長さの対処法をご紹介させていただきました。
手軽にできる物なので、
参考にしていただければ幸いです。
今回紹介した方法を試してみても納得いかない場合は、
思い切って買い換えるのもありだと思います。
カーテンは部屋の雰囲気を変える大きな存在なので、
後々後悔しないようにどうするか決めて下さいね!
お気に入りのカーテンを買って、
模様替えを楽しまれてくださいね。
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