当サイトはプロモーションを含みます

中学生のスマホ使用は何時まで許可するかは我が家のルールを参考に!

スポンサーリンク

中学生は学校生活以外にも部活動や塾があったり、

スマホが友達関係でも必要なツールになったりして、

スマホが登場する場面が増えてきます。

 

そういった理由から、

「中学生になったからスマホを買ってほしい」

と懇願してくるお子さんは珍しくありません。

 

一方で、スマホを持たせることによるデメリットを考えると、

簡単には買ってあげられないのが親心というものですよね。

 

社会で取りざたされているような

SNSでの被害・スマホでのいじめ・高額請求など、

 

親御さんはスマホを持たせても良いのかどうか

悩んでいることと思います。

 

これを解決するには、スマホのデメリットや、

スマホを持たせることによる不安をカバーできるような

「ルール作り」が大切になってきます。

 

買って子供に渡してハイ終わりではなく、

買う前にお子さんと話し合って、

きちんとルールを作っておくと良いでしょう。

 

それを守れることを条件に買ってあげると、

初めてのスマホに親子でどう向き合っていくか、

そのスタートがとてもスムーズにいきます。

 

今回は、我が家の娘にスマホを買った時の経験や、

我が家のスマホルールをご紹介しながら、

中学生のスマホ使用について解説していきます!

スポンサーリンク

中学生のスマホ使用は何時まで許可する?

 

中学生のお子さんにスマホを与えてしまうと、

SNSやネット、ゲームばかりして夜更かしをしてしまうのでは?

という不安がある親御さんはとても多いです。

 

家族でいる時間にもスマホ漬けになったら、

家族の中での会話も減ってしまい、とても残念ですよね。

 

もちろん、スマホ依存症も心配です。

そうならないためにも、スマホを買い与える時には、

スマホの使用時間を決める必要があります。

 

中学生は学校が終わる時間も小学生より遅いうえ、

放課後には部活、帰宅後は塾に行くなど息つく暇もありません。

 

帰ってから食事やお風呂、宿題や明日の準備など

すべきことを済ませたら、

自由時間は本当に限られてきます。

 

だからといって夜遅くまでスマホを持たせていれば、

いつまでも動画を見て起きていたり、

ブルーライトの影響で睡眠が浅くなったりします。

 

また、親が見ていない

深夜のスマホ使用によるトラブルも心配ですよね。

 

中学生は子供から大人になっていく大切な時期ですから、

しっかりと睡眠時間をとる必要があることは言うまでもありません。

 

ベネッセの調査によると、

中学生の平均就寝時間は22時54分とかなり遅めです。

 

学校や習い事で忙しい中学生にとっては、

22時を過ぎてしまうのは仕方ないことなのかもしれません。

 

したがって、中学生は何時間もスマホをするような時間は無いので、

夜〇時までという時間設定の方が親も管理しやすいでしょう。

 

我が家もそうですが、

就寝時間から逆算して「22時まで」としている家庭が多いようです。

 

ただ、その場合グループラインをしていて途中で抜けられないとか、

友達からの連絡を待っているという問題が発生してきます。

 

そのため、ラインのプロフィール欄に

「22時以降のスマホ使用できません」など記載しておいたり、

 

あらかじめ友達にも22時までしか連絡がとれないことを

子供に伝えさせておいたりすると良いでしょう。

 

また、夜22時までと決めたら、

それ以降は親がスマホを預かるようにしておくと安心です。

 

リビング以外での使用を禁止して、

子供の部屋に持って行かせないと決めている家庭もあります。

 

また、夜中は親が管理して朝になったらまた子供に渡すなど、

基本的には親の所有物ということを子供にも認識させておくと、

その他のトラブルを防ぐことにも繋がります。

 

スポンサーリンク

我が家の中学生の娘とのスマホルール

我が家では中学生の娘がいますが、

娘にスマホを持たせる時に決めたルールがあります。

 

これは、親子で話し合って納得した上でのルールですので、

各家庭で違いがあってもそれはそれで良いと思います。

 

では、我が家のスマホルールを解説していきたいと思います。

 

①スマホは親の所有物で、娘には貸しているだけ

これはつまり、いつでも親が閲覧できるということ、

そして22時以降は親に返すことを意味しています。

 

外出時に持って行くときやアプリをダウンロードする時などは、

その都度私が許可してからという決まりです。

 

②スマホ使用はリビングのみ、22時まで

22時にはスマホを使い終わって、

22時半には寝るという決まりにしています。

 

また、リビングでスマホを使っている様子を親も見ることで、

動画投稿を防いだり、

会話中は使わないなどのマナーを見たりする意図があります。

 

③動画や写真を投稿しない、送らない、渡さない

最近では男女関係なく、

動画・写真投稿を通じた被害に遭う事件が多発しています。

 

ネット上に挙げた動画や写真はもちろん、人に挙げるだけでも、

どんな被害や犯罪に巻き込まれる可能性があるかを、

スマホを持たせる前に説明しました。

 

④ラインで自分が言われて嫌なこと(悪口や噂など)は書かない

これは③と同様、娘自身や友達を守るための決まりです。

ラインを通じたいじめは、とても難しい問題です。

 

悪口を言ってはいけないということは当たり前ですが、

あえてルールとして設けることで、

それがいかに重要なことかを娘に認識させられたらと思い設定しました。

 

⑤ルールを破ったら没収

ルールが守れなかったら一週間没収です。

 

最低限のルールなので、これを守れないようだったら、

使う権利は無いと思って厳しく管理しています。

 

いかがでしょうか?

 

細かくルールを作ればきりがないので、

ルールの新設や変更は親子で話し合って決定すると、

お互いに納得して上でスマホを使うことが出来るでしょう。

 

まとめ

 

中学生のお子さんに初めてスマホを持たせるので、

とても心配だという方は、

スマホの練習期間というイメージで買い与えると良いでしょう。

 

遅かれ早かれスマホは必要になるので、

スマホを所持することでどんな危険性があるのか、

 

どう使うのが良いのかを話し合い、

各家庭に合ったルールを作っていただければと思います。

生活
スポンサーリンク
スポンサーリンク
さくらのお部屋

コメント