当サイトはプロモーションを含みます

新生児をおしゃぶりで寝かしつける正しい方法と口から外すタイミング

スポンサーリンク

赤ちゃんがぐずってなかなか泣き止まないとき、

ミルクをあげると、そのまますうすう眠ってしまうことがあります。

 

赤ちゃんにとって、おっぱいや哺乳瓶の乳首を吸うことは、

単にお腹が満たされるということだけでなく、

強い安心感につながってもいるのです。

 

今回は、これを応用して、

“新生児をおしゃぶりで寝かしつける方法”についてご紹介したいと思います。

 

“新生児にもおしゃぶりをくわえさせていいの?”

と思われるかもしれませんが、

 

新生児用の小さいおしゃぶりもちゃんと販売されていますから、

それを使えば大丈夫なんですよ。

 

では、さっそく見て行きましょう。

スポンサーリンク

おしゃぶりで寝かしつける時の正しい使い方!

 

おしゃぶりで寝かしつける時は、

まず、おしゃぶりの先を赤ちゃんの口元に持って来て、

赤ちゃんが自分でおしゃぶりに吸いつくようにします。

 

そろそろ寝たかな?と思ったら、

おしゃぶりをつまんでそっと引いてみます。

 

赤ちゃんが眠っていたら、

おしゃぶりはするっと取れるはずです。

 

取れないときは、まだ起きているということですので、

そのまま、赤ちゃんが完全に眠りにつくまで待ちます。

 

無理に引き抜くと泣いてしまいますからね。

 

寝かしつけに便利なおしゃぶりですが、

頼りすぎると弊害も出てきます。

 

すなわち寝るときに、

おしゃぶりをくわえることが習慣になってしまうと、

 

ある程度大きくなっても、おしゃぶりがないと寝つけない、

という風になってしまう危険があるのです。

 

いつまでもおしゃぶりと一緒に生活するわけにはいきませんから、

お子さん自身のためにも、

 

おしゃぶりは、

ここぞという時にだけ使うようにするのがおすすめです。

 

たとえば外出先とか、自宅でも来客中など、

どうしても今だけは泣きやんでほしいという時の最終手段として利用しましょう。

 

おしゃぶりはあくまでも補助です。

 

普段は添い寝をしたり、ゆらゆら抱っこしたりして、

なるべく自然に近い状態で

赤ちゃんを寝かしつける習慣をつけたいものですね。

 

スポンサーリンク

おしゃぶりを寝かしつけた後に外すタイミングは?

寝かしつけたあとの、おしゃぶりを外すタイミングですが、

これは、早ければ早いほど良いです。

 

先ほどもお伝えしたように、赤ちゃんが完全に寝たら、

おしゃぶりをくわえる口の力が弱まりますので、

このときを見計らって素早く取り外すのがおすすめです。

 

つまり、おしゃぶりを外すタイミングは、

“赤ちゃんが寝たらすぐ”になります。

 

眠ったままずっとおしゃぶりを口にくわえていると、

窒息するおそれもありますので、

これはぜひ守ってほしいと思います。

 

おしゃぶりを与えて、赤ちゃんが静かになったら、

そこで安心してしまわないで、

 

必ずおしゃぶりを軽く引っ張ってみて、

抜けるかどうかをこまめに確認しましょう。

 

使った後のおしゃぶりは、毎回消毒をします。

哺乳瓶といっしょですね。

 

赤ちゃんの口に入るものなのでしっかり消毒して、

毎日、清潔に保管してあげてください。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

昔は、歯が生えてきたときに歯並びが悪くなるから、

おしゃぶりは使ったらいけないとか言われたものですが、

 

今はおしゃぶりも進化していて、

ちゃんと噛み合わせに影響が出にくい形状のおしゃぶりも開発されています。

 

もちろん、おしゃぶりを使わないで

自然に寝かしつけられればそれが一番良いのですが、

 

そうそう思い通りにいかないのが子育てというものです。

 

メリットとデメリットをしっかり理解して使う分には、

まったく問題ないので、

困ったときはどうぞ無理せずにおしゃぶりに頼ってくださいね。

 

参考になりましたら幸いです。

コメント