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出産祝いのお返しはいらないと上司から言われた場合の対応は?

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出産すると、親戚や友人、職場関係など、

色々なところから出産祝いを頂くことでしょう。

 

出産をお祝いしてもらえるのは、

とてもありがたいことですから、

その感謝の気持ちを形にして内祝いを贈るのが通例です。

 

しかし、お祝いを頂く際に、

「お返しはいらないからね」と言われることもあります。

 

これは両親や兄弟など近い間柄だから、

本当にいらないと言っている場合や、

 

友人同士で少額ずつ出し合って贈ったものだから

お返しはしなくて大丈夫という場合、

 

「産後で大変だろうから良いよ」

と気遣っている場合もあります。

 

中でも気を付けなければならないのは、

社交辞令で言っている場合です。

 

いらないという言葉を真に受けて本当に内祝いを贈らなかったら、

「なんで内祝いが無いんだ」と不快に感じる人もいるようです。

 

内祝いを贈るのか贈らないのかは、

相手との関係性を考慮した上で、

パートナーとよく話し合って決めると良いでしょう。

 

特に、親戚やご主人の職場から頂いた場合などは、

他の人がどうしているのか、

取り決めがあるのか等を確認しておくと、

内祝いを贈るべきかどうかの判断がしやすくなります。

 

今回は、職場の上司から、

出産のお返しはいらないと言われた場合の対応の仕方や、

お返し不要な場合はどうすれば良いのかを解説していきます。

 

産後で大変な時期かと思いますが、

内祝いを贈り終わると気持ちもすっきりするので、

ぜひ参考にされてみてください。

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出産祝いのお返しはいらないと上司から言われた場合は?

 

出産すると職場の上司からも出産祝いを頂くことがあります。

 

その時に「お返しいらないからね」と言われた場合、

本当に贈らなくても良いのでしょうか?

本当にいらないと言っていることも考えられますが、

マナーとして仕事関係の人には必ずお返しをするようにしましょう。

 

上司に限らず、

同僚、後輩、取引先の人から出産祝いを頂いた場合も同じです。

 

親戚からお祝いをもらった場合は、

のしを付けないギフトでお返しする方法もありますが、

 

仕事関係の人にはきちんとのしを付けて、

出産祝いを頂いてから1~2ヶ月以内には贈るようにしましょう。

 

上司に個人的に内祝いを贈る際に気を付けるポイントは、

贈るタイミングと場所です。

 

他の同僚がいる前で手渡ししてしまうと、

出産祝いをもらっていない同僚や、

出産祝いをしていない他の上司がいる場合に、

気まずい空気が流れてしまうことも。

 

職場の上司へ内祝いを贈る際は、

自宅へ直接贈る方が無難でしょう。

 

また、出産内祝いの品として、

不適切なものを贈らないことは言うまでもありません。

 

肌着や靴下は「生活に困っている」

とみなしているように感じるため贈り物にはNGです。

 

刃物も「縁を切る」

という意味合いからタブーとされています。

 

趣味のゴルフに関するグッズや、

お家でリラックスできるような入浴剤なんかも、

相手への感謝の気持ちが伝わる贈り物です。

 

もし職場からまとめて出産祝いを頂いた場合は、

個包装されたクッキーや焼き菓子など、

休憩時間にさっと食べられるようなお菓子がおすすめです。

 

グループから頂いた場合は、

それぞれに渡せるようなハンカチなどのプチギフトを贈ると良いですね。

 

内祝いを贈る際は、

頂いた金額の約半分から三分の一ぐらいの金額のものをお返しするのが

マナーとされています。

 

あまり高価なものだと相手も気を遣ってしまい、

かえって失礼になることもあるので注意しましょう。

 

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出産祝いのお返しが不要な場合は?

 

出産祝いが不要なのはどのような場合なのでしょうか?

それは、両親、兄妹など本当に近い間柄の人に限ります。

 

両親は

「産後はゆっくり休んでほしい」

「赤ちゃんのために使ってあげてほしい」

という気持ちがあります。

 

お返しはいらないと言われたら、

内祝いをしない方が親孝行になるとも言えます。

 

赤ちゃんの顔を見せに行った時や、

食事会を開いた時などに「この前はお祝いをありがとう」と伝えて、

ちょっとしたお土産を手渡すと感謝の気持ちも伝わります。

 

赤ちゃんの顔を見せるのが、

両親にとっては最高のプレゼントだとも言えるので、

小さいうちはぜひ会いに行ってあげてくださいね。

兄妹の場合は、これまでのお祝い事で

どうしてきたのかを元に決めると良いでしょう。

 

内祝いはお互い無しにしようと決めているのであれば、

本当に贈らなくても大丈夫ですが、

 

それでも食事会に招いたり、

次に会った時にお土産を手渡したりして

感謝の気持ちを伝えるケースが多いようです。

 

友人から出産祝いを頂いた際に

「お返し不要」と言われたらどうすれば良いのでしょうか。

 

グループで少額ずつだから、

お返しはいらないということは実際に多いです。

 

私も経験がありますが、

お返しはいらないと言ってお祝いを渡しても、

これまで、ほとんどの友人からきちんとお返しをいただきました。

 

やはりお返しをいただくと

「○○さんはきちんとした方だなぁ」という印象を受けますし、

その心遣いが嬉しいとも感じます。

 

両親など血縁関係のある場合は、

手土産などでお返しに替えることができますが、

 

友人の場合はきちんとのしを付けてお返しをすることで、

感謝の気持ちを形にすることができます。

 

これからも仲良くしていきたい友人だからこそ、

そのやり取りは必要なのではないでしょうか。

 

まとめ

 

上司の方からお返し不要と言われても、

きちんと内祝いを贈るのがマナーとされています。

 

お祝いをいただいたことへの感謝の気持ちを形にして贈ることで、

更なる信頼関係を築くこともできます。

 

相手の気持ちを尊重しながら、

上手に出産内祝いを贈りましょう。

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