当サイトはプロモーションを含みます

浜松まつり2019のスケジュールと見どころ!アクセスや交通規制情報は?

スポンサーリンク

ゴールデンウィークの計画はもう立てましたか?

 

ゴールデンウィーク中、どこかのイベントに家族でお出掛けしたい…

そう思っている方におすすめなのが、

静岡の浜松市で開催される「浜松まつり」です。

 

浜松まつりは県内からはもちろん、

県外からも多くの人が詰めかける国内最大級のお祭りです。

 

例年150万人以上の人出で賑わい、

各会場では同時進行で様々なイベントが開催されるので、

前もってどのイベントへ参加するかを決めておくと、

浜松まつりをより楽しむことができるでしょう。

 

毎年5月3、4、5日と三日間開催されている浜松まつりですが、

通称「凧祭り」とも呼ばれるように、

凧揚げ合戦や糸切り合戦など、凧が祭りの主役となっています。

 

この凧、実は初子の誕生を祝うもので、

浜松まつりの目的もそこにあります。

 

今ではあまり知られていませんが、

江戸時代の日本では端午の節句に祝凧を贈って揚げるという習わしがありました。

 

これにちなんで浜松でも長男の誕生を祝い、

凧合戦を行ってきたのです。

 

しかし、最近では長男に限らず、

女の子や次男以降の男の子の誕生に対しても行われるようになってきています。

 

では、早速浜松まつりの詳細について見ていきましょう。

スポンサーリンク

浜松まつり2019のスケジュール

 

浜松まつりは5月3、4、5日の三日間を使って、

たくさんのイベントが行われます。

 

イベント会場も「中田島会場」と「市中心部会場」の2カ所に分かれており、

まつり期間中、会場間はシャトルバスが運行しています。

 

「中田島会場」は、

JR浜松駅を中心とした「市中心部会場」の南側に位置しており、

街全体で交通規制が敷かれることから、

 

午前中は中田島で午後からは市中心部に移動するなど、

行きたいイベントに的を絞って行動するのがおすすめです。

 

では、会場ごとに3日間のスケジュールを見ていきましょう。

 

【中田島会場】

・凧揚げ会場

凧揚げ合戦:3・4日10時~15時、5日12時~15時

子供凧揚げ:5日10時~12時

 

・風紋広場

浜松まつり展示:全日10時~17時

土産品協会物産展:全日10時~16時

郷土芸能、やら舞歌:全日12時~15時

 

・浜松まつり会館

ミニ凧作り体験(一日150枚限定):全日9時~14時

出世太鼓体験:全日9時~16時30分

大凧フォトスポット&フォトコンテスト:全日10時~15時

 

【市中心部会場】

・鍛冶町・広小路通り

浜松まつり音楽フェス:3日17時~18時30分

御殿屋台引き回し:全日18時30分~21時

 

・ザザシティ中央広場

大道芸スペシャル3Days:全日13時~17時

 

・ソラモ

浜松まつり展示:全日10時~17時30分

お囃子、子供ラッパ隊:全日16時30分~17時30分

静岡新聞号外サービス:全日10時~16時(なくなり次第終了)

日本民謡総踊り:4日10時~11時30分

 

・アクトシティ大ホール

ミス浜松コンテスト:3日13時30分~16時

 

・アクトシティ中ホール

お囃子と芸能フェスタ:4日13時~15時30分

 

・アクトシティ音楽工房ホール

ハーモニカ100曲リレーコンサート:5日10時~16時30分

 

・アクトシティサンクンプラザ

世界の屋台:3・4日11時~20時、5日11時~19時

 

・アクト通り

浜松まつり出世道inアクト通り:全日11時~18時30分

アクト通り・鍛冶町通り:全日11時~18時30分

 

スポンサーリンク

浜松まつりの見どころ

 

日中は、中田島砂丘近くの凧あげ会場で

浜松市内の各町内が集合して、

町内のロゴが入った大凧があげられます。

 

浜松まつりの見どころは、

何と言っても迫力満点の凧揚げ合戦です。

 

初日(3日)に開会式の後一斉にあげられる大凧、これは圧巻です。

 

糸切合戦や子供のお祝いに上がる初凧は、

6畳から8畳ほどの大きな凧です。

 

凧あげ会場に近づくと、

天高くあげられた凧が見え始めます。

 

会場内で迫力のある大凧を是非ご覧になってみてくださいね。

 

この祭りのメインイベントといっても過言ではないこの凧揚げ合戦は、

子供たちの健やかな成長を願って行われます。

 

地域全体で

子供の誕生や成長を祝う風習が根付いていることがうかがい知れますね。

 

まつりの昼のメインが凧揚げ合戦だとしたら、

夜のメインは御殿屋台引き回しです。

 

まつりの主役である子供たちが屋台の上でお囃子を奏でながら、

法被を着た人々が光り輝く御殿屋台を引いて町中を練り歩きます。

 

夜ライトアップされた御殿屋台はとてもきれいで、

中でかわいい子供たちがお囃子の演奏をしています。

 

暗い夜の町を、その名にふさわしい神々しさでゆっくりと練り歩くさまは、

見る者の心に感動を与えてくれます。

 

屋台の合間では合同練りが行われ、

掛け声に合わせて法被を着た人々が一斉に進んで行きます。

 

浜松っ子の活気や熱気に満ちた合同練りも、

夜の浜松まつりの見どころの一つです。

 

また、浜松駅横にあるアクトシティでは、

世界のフードが楽しめるイベントなども催されています。

 

色々楽しめるイベント満載の3日間ですよ。

 

浜松まつり凧揚げ合戦とは?

では浜松まつりの見どころを詳しく解説していきましょう。

まずは凧揚げ合戦についてです。

 

凧揚げ合戦で使われる凧は、

その年初子が誕生した家庭が出資しあい、

畳4枚分もあるような巨大なものが使われます。

 

巨大な凧には子供の名前も刻まれており、

広大な空に高々と舞い上がるその様子からも、

 

これから元気に大きくなるようにと

健やかな成長を願ったものだということがよく分かります。

 

170以上ある町内がそれぞれ凧を揚げるので、

会場内の空にはたくさんの凧が一斉に舞い、

日常では見られないような光景が広がります。

 

凧の勢いに負けないように法被姿の男衆が懸命に引っ張る姿も、

勇ましく熱気が感じられますよ。

 

また、祭りの後半には凧の糸を切る「糸切り合戦」も行われます。

 

それぞれの町が一致団結して、

相手の凧の糸を切るために自分の凧を操作します。

 

糸が切れることなく最後まで残ると、

その凧の子供は将来大出世するという言い伝えもあるため、

それぞれプライドを掛けて戦います。

 

浜松まつり凧揚げ合戦の日程

 

気になる凧揚げ合戦の詳しい日程ですが、

3日と4日は10時から15時まで行われ、

5日だけは12時から15時となっています。

 

また、4日と5日には糸切り合戦が開催されるので、

凧揚げ合戦とはまた違った激しい凧の競い合いを見ることが出来ます。

 

観光客がゆっくりと凧揚げを観覧できるように、

会場内には観光客向けの無料観覧席も

全日10時から15時まで用意されています。

 

予約はできませんが、

妊娠中の方やお年寄りの方には嬉しいサービスですね。

 

浜松まつり凧揚げ会場のアクセス・交通規制

 

凧揚げ会場には駐車場が無いので、

車を乗り入れることができません。

 

駅周辺駐車場もしくは飯田公園臨時駐車場に車を停めて、

そこから直通シャトルバスで中田島会場へ向かうと良いでしょう。

 

シャトルバスはどちらから乗っても

片道大人280円、小学生以下140円で、

9時始発/14時終発となっています。

 

ただし、シャトルバス乗降場から凧揚げ会場まで、

徒歩約15分と少し歩かなければならないため、

 

赤ちゃん連れなどで歩くのが大変な場合は

タクシーを使って向かうのもおすすめです。

 

タクシー発着場から凧揚げ会場までは徒歩1分とアクセスしやすいので、

使いやすい方を利用すると良いでしょう。

 

飯田公園の臨時駐車場は料金無料で

1200台収容できますが、

 

浜松まつりには毎年県外からも人が押し寄せるので、

満車にならないうちに着くよう早めの出発は必須です。

 

また、利用時間が8時から16時までとなっているので

出庫時間に遅れないよう注意が必要です。

 

浜松まつりの練りとは?

 

浜松まつりでは初子のお祝いを目的としているため、

夜の練りでは各町の団体が町内で初子が誕生した家まで練り歩きます。

 

そして、初子のいる家が凧揚げのお礼という意味で、

お飲み物、ごちそうなどでもてなすのが通例です。

 

その後初子の家の周りで、

荒々しくお祝いの練りが行われます。

 

2日目も町内の練りをして初子の誕生を祝うのですが、

最終日の3日目には複数の町内が入り混じって、

迫力のある合同練りを行います。

 

合同練りは人々の活気がピークに達する時なので、

練りに参加していなくても

浜松まつりの勢いと情熱を感じることのできますよ。

 

浜松まつりの御殿屋台引き回しとは!?

 

夜の浜松まつりの大イベントといえば御殿屋台引き回しです。

 

華やかな装飾や100以上の精巧な彫刻が施された御殿屋台は、

高さ5メートル以上あるものもあり、

まさに祭りの迫力と優美さをそのまま表しています。

 

職人が10年以上の歳月を費やしてやっと完成する御殿屋台は、

町内の誇りとしてずっと大切にされ続けていきます。

 

作り手の想いと、それを祭りで引き回しする町内の人々の

情熱を乗せた豪華絢爛な御殿屋台。

 

暗い町の中に黄金に浮かび上がる、

御殿屋台の幻想的な姿を見るだけでも祭りに行く価値がありますよ。

 

御殿屋台引き回しについては、

凧揚げ大会のように観覧席は用意されていません。

 

そのため、観光客は歩道から観覧することになります。

 

浜松まつりの屋台引き回しの日程

 

御殿屋台引き回しは、

全日18時30分から21時となっています。

 

辺りが暗くなってからの方がその豪華絢爛な姿が際立ち、

より美しく見えることでしょう。

 

午前中は凧揚げ合戦を観覧し、

その後駅前会場に移動して世界の屋台を楽しんで腹ごしらえ、

 

夕方からは、

御殿屋台引き回しを観覧するというスケジュールだとスムーズです。

 

早くから場所とりをしている人もいるので混雑必須ですが、

御殿屋台引き回しは市内の広範囲で行われるため、

どこにいたとしても楽しむことができますよ。

 

浜松まつりの御殿屋台引き回しの会場アクセスと交通規制

 

御殿屋台引き回しが夕方から始まるため、

全日17時から21時まで浜松駅周辺で交通規制が敷かれます。

 

規制区域内に車を停めてしまうと、

21時まで出られなくなってしまうので注意してください。

 

おすすめは、浜松駅の隣の駅に車を停めて、

浜松駅まで電車を利用するパーク&ライドです。

 

これなら交通規制にも引っかかることなく、

余裕を持って駐車場に停めることができますよ。

 

おすすめの浜松グルメは?

 

浜松まで行ったら、

ぜひ食べていただきたいご当地グルメが浜松餃子です。

 

キャベツたっぷりの浜松餃子は、

見た目のボリューム感とは対照的に、

 

シャキシャキした食感がさっぱりとしていて、

女性やお子さんでもペロリと食べることができます。

 

また、浜松はうなぎの養殖が全国で初めて行われた場所とあって、

うなぎの美味しいお店がたくさんあります。

 

肉厚でふわふわなうなぎは、

ぜひ甘辛いタレのかかったうな重で味わってみてください。

 

まつりでたっぷりとお腹を空かせて、

豪快にいただくうなぎは最高ですよ。

 

浜松まつりで子供が楽しめるイベントは?

浜松まつりでは子供が参加できるイベントも多数あります。

 

特に、大迫力の凧を実際に揚げることが出来る凧揚げ体験コーナーは、

糸の感触や空を舞う凧の重みを感じることが出来る貴重な機会ですよ。

 

ミニ凧を揚げるのも小さいお子さんにとっては一苦労ですが、

それでも体を動かしながら体感することが出来るのは

一つの楽しい思い出にもなります。

 

凧揚げ体験は全日10時から15時まで芝生広場にて開催されており、

予約制ではないため、

参加したい場合は当日直接会場へ足を運んでみてください。

 

自分で凧を作ってみたいというお子さんには、

ミニ凧作り体験がぴったりです。

 

浜松まつり会館で全日9時から14時まで開催されています。

 

ミニ凧を作成したら、

自宅に戻った後も家族で凧揚げを楽しむことが出来ますよ。

 

1日150枚限定なので、

先に行っておくと安心です。

 

まとめ

 

浜松まつりは体験型のまつりなので、

家族で楽しめるイベントもたくさん用意されています。

 

お子さんにとっても珍しい大凧を見たり作ったり

揚げたりできる貴重な機会なので、

ゴールデンウィークにはぜひご家族で足を運んでみてくださいね。

 

イベント
スポンサーリンク
スポンサーリンク
さくらのお部屋

コメント