夏も冬も打ち上げ花火と聞けばつい行ってしまう為、
1年に8箇所巡った事がある程の花火大会好きです。
一言に花火大会と言っても場所によって見せ方や、
空間の楽しさ等が違いますよね?
「一番はこれ!」とは決められないのですが、
マイナーだけど私が毎年楽しみにしている花火大会があります。
今回は、私の地元の安潟みなとまつりの伝言花火の駐車場や、
屋台のおすすめなどをご紹介します。
安潟みなとまつり伝言花火の日程と時間
青森市の安潟みなとまつりの伝言花火は、
毎年7月の中旬頃に開催されています。
2019年の日程は、まだ発表されておりません。
時期が近づくと公式ホームページで確認して下さい。
追記
2019年の安潟みなとまつり日程
第1弾:2019年7月12日(金)〜15日(月・祝)
第2弾:2019年7月19日(金)〜21日(日)
安潟みなとまつりの伝言花火の2018年は、
子供達の夏休み少し前の7月15日に開催されました。
イベントは連日昼から、マジックやダンス、のど自慢大会
高校吹奏楽のミニコンサート、ジャズやロックフェスティバルなど、
さまざまなイベントが開催されます。
ですが花火は日曜日の19:30~だったので、
家族で行けるのが良かったですよ。
また、伝言花火は企業以外でも個人や友達同士、
グループ数名でも申し込むことができます。
伝言20字までが1万円、40字までが2万円、
BGM付きプラスPR30秒で5万円からとなっています。
個人メッセージで、誕生日祝いや告白、
プロポーズなどは50字1万円で申し込みが行えますよ。
安潟みなとまつり伝言花火の場所
会場は青森ウォーターフロントにある青い海公園で真横が海です。
住所:〒030-0803 青森県青森市安方2丁目1
夏の日の海風は気持ちが良い。
隣接して青森を代表する建物の”アスパム”が建っています。
追記
2019年から会場が青い海公園から、
青森港 新中央埠頭に変更となり規模も拡大されてます。
【アクセス】
青森駅横から青い海公園まで、
ウォーターフロントの各施設が建ち並んでいます。
電車で行く場合には、散歩道で繋がっているので、
青森駅東口から北東の会場に向かって徒歩で10分かからない位です。
因みにこの散歩道は“ラブリッジ”(Love+bridge)と呼ばれていて、
カップルで歩くとラブラブになるそうです。
私も信じて歩いた事がありますよ!
まつり会場近くには青森ベイブリッジと呼ばれている橋があり、
夜にはライトアップされた青森ベイブリッジをみることができます。
安潟みなとまつり2019伝言花火大会の駐車場情報
ウォーターフロントの各施設にも十分な数の有料駐車場がありますが、
イベント期間中は800台分の無料駐車場が公園横に用意されていて、
すぐに停めることができます。
マイナーの良いところの1つです。
まつり開催中は、10時半から21時半まで開場されています。
まつりは連日開催されますが車中泊はできません。
実は駐車場からも花火が間近で見られるので、
車内から見ている方もちらほら。
1度少しヒンヤリする気温の年があり、
どうしても花火が見たい私達は、
車で少し窓を開け花火と音を楽しんだことがあります。
もしかしたら隠れ穴場かもしれません。
また、駐車場内にトイレはないので注意が必要になります。
会場でトイレを済ませて置くと安心です。
追記
2019年から会場が青森港 新中央埠頭に変更となりましたので、
近隣の駐車場をご紹介します。
また、安潟みなとまつり期間中は新中央埠頭通行止め、
また周辺は交通規制がありますので注意して下さい。
交通規制
7月12日(金)〜15日(月)・ 7月19日(金)〜21日(日)
各日6:00から21:00頃まで
安潟みなとまつり伝言花火の周辺情報
ウォーターフロントは地元の人の憩いの場と、
市内外に青森の良さを発信する目的の地区です。
地区内の“アスパム”は、
1度見たら絶対忘れない形の外観で15階建てのお土産処です。
過去には映画「ゴジラ」で敵がアスパムの上を飛んでいます。
ねぶたとお囃子が見られる”ワラッセ”や、
青森シードル(ワイン)の醸造を見れたり、
アップルブランデー等をテイスティングすることも出来る
おしゃれな“A-factory”もあります。
白壁の建物が素敵でランチをテラスで食べたりできます。
駅横なのでホテルも多数ありますよ。
安潟みなとまつりは子供の遊びも充実!
子供の遊びには公園なので事欠きません。
小さい子用だろう低めのアスレチックもあり、
足洗い場付きの海水遊び場もあります。
服を来たまま遊ぶ程度の浅さですが子供は遊び上手です。
フェイスタオルを持参すると気兼ねなく遊ばせてあげられますよ。
ちょっと外に飽きても、
隣接しているアスパムに行けばプロジェクターで飛ぶ鳥体験をしたり、
長老の木に話しかけられたりと無料で遊べる場所があるので暇はないです。
赤ちゃん用の絵本のお部屋もありました。
安潟みなとまつりの花火はおまけ?他にも催しがたくさん!?
おまつり期間中は昼から色々な催しがあり、
私の場合は、子供達は海でのボート体験を楽しみにしていました。
明るいうちはキッズダンス等のステージ発表があり、
まさかのよさこい体験にはしゃぐ子供達。
日が暮れるにつれステージが大人モードになると、
ロックやジャズフェスが始まります。
ステージ前のフードコートでドリンクを飲みながら、
リズムに合わせて踊る方も多数でてきます。
毎年1曲もわからないのですが、
年配の方が多くバカ騒ぎっ!という感じではないので、
なぜかその空間が気持ちいいです。
なので我が家はいつもフェス中は、
音楽をBGMに空気感と屋台飯を楽しみます。
安潟みなとまつりの屋台情報
ステージとフードコートを円で囲むように、
毎年、20弱くらいの屋台が出ています。
普通の出店というより地元の飲食店が満を持して出している感じです。
多種のドリンク
良いお肉の串焼き
ちょっと高めのおしゃれなスイーツ
目の前でできるお高めの和菓子
カラフルなかき氷の屋台
などなど、
数は少ないですがどれも気になってしまうものばかりです。
にも関わらず、
子供達はキュウリの1本づけを無限にリピートして食べていました。
大きなキュウリに割り箸が刺され、
バナナチョコのようになっている事がツボだったようです。
確かにあまり見ないフォルムかもしれないですね。
ステージはフードコート以外でも
十分に見ることができ楽しめます。
フードコートからほんの少し離れて、
音楽や花火を見ながら好きなドリンクを飲んだり、
スイーツを食べたりもできます。
安潟みなとまつり伝言花火の混雑は?
伝言花火の時間帯は人はいますが混んではいません。
ステージ近くで花火を見ている人は、
多分200人くらい?なので、
メジャーな花火大会にはない開放的なところが良いです。
有料席は無く、ウォーターフロントなら
どこからでも花火が間近で見れてしまうので実は人がいるのかな?
でもフードコートから1、2分離れればひと気をそんなに感じないので、
原っぱ側に大きなレジャーシートを敷いても誰の迷惑になりません。
子供とゆっくり寝転がりながらでも花火を見られるので、
小さな家族連れも多いです。
安潟みなとまつり伝言花火は穴場!?
公園海側はキレイに整備された、
ちょっと絵になるベイエリア風です。
小丘や木陰、広いステップ等が多数あり、
おしゃれな雰囲気があるのでカップルにはおすすめです。
ウォーターフロントは、
ライトアップもされる夜景の隠れ名所なので写真映えもいいです。
洋風の東屋に座り視界は海と夜景と花火だけ!
なんていう贅沢な楽しみ方もできます。
また、青森には人混みで押されて歩けない程混雑する
とてもメジャーで盛大な青森花火大会もあり、
会場に有料観覧席ができ前売りで発売される程人気なのですが、
実は、安潟みなとまつりの伝言花火の約3週間後に同じ場所から打ち上げ、
会場も同じ場所なんです。
人が多すぎると背の低い私や子供達には、
花火が近くても人で遮られてしまい、ほぼ見えません。
同じ場所で同じ打ち上げる花火なのに、
安潟みなとまつりの伝言花火なら無料でキレイに見れてしまうのです!
安潟みなとまつりの花火は人を気にせず、ゆったり、
大パノラマで花火を見たい背の低い人や子供にはまさかの穴場です。
安潟みなとまつりはトイレ・授乳室もすぐそこ
隣接しているアスパムは、
裏の入口ドアを開けると1歩で青い海公園です!
なのでアスパム1階にあるトイレや授乳室がすぐに使えます。
オムツ替えスペースもあり、
トイレの数も多いので赤ちゃんも小さい子どもも心配ありません。
安潟みなとまつり伝言花火の見どころ
打ち上げる数は少なく、
花火と花火の間に伝言(メッセージ)のアナウンスがあるので、
盛大ではないですが、打ち上げる場所が会場真横なので花火との距離が近く、
花火が大きく見えて迫力があります。
数年前に安潟みなとまつり伝言花火で、
彼女を募集し会場を笑わせた方がいました。
翌年彼女ができた報告をし、また会場を盛り上げ、
数年後ご結婚の報告で会場が感動と祝福でいっぱいに沸いていました。
どこのどなたかは分からないのですが、
私は今年も続報を楽しみにしています。
メジャーにはないこの感じも、
安潟みなとまつり伝言花火を楽しみにしている理由の1つです。
まとめ
青森市の安潟みなとまつりの伝言花火は、
マイナーだけど楽しみにしている花火大会です。
混んではいませんので、
ゆったりと楽しめるのでおすすめです!
打ち上げる数は少なく盛大ではないですが、
打ち上げる場所が会場真横な為花火との距離が近く、
花火が大きく見えて迫力があります。
特設ステージとフードコートを円で囲むように
20店舗くらいの屋台も出ています。
普通の屋台というより、地元の飲食店が出店している感じで、
数は少ないですがどれも気になってしまうものばかりです。
会場もウォーターフロントで夏の海風が気持ちよく、
花火を見ながら音楽や料理を楽しめます。
フードコートの人混みから少し離れて、
カップルで海を見ながら楽しんだり、
原っぱにレジャーシートを敷いて子供と見たりできるので、
家族にもカップルにもおすすめです。
300人も人はいない位のイベントなので
開放的なところが良いです。
ぜひ今年は、青森市の安潟みなとまつりの伝言花火を見に来てくださいね!