当サイトはプロモーションを含みます

仁井田八幡神社祭礼花火大会2019の日程と時間!駐車場や見どころは?

スポンサーリンク

花火といえば7・8月の夏本番に開催されるイメージですが、

夏が終わって秋の始め頃に開催される花火大会もなかなか趣があるものです。

 

涼しい気候の中で快適に楽しむことができる上、

夏休みが終わってからということもあり、

そこまで混雑しないのも魅力です。

 

福島県にある鏡石町で毎年9月末に行われている

「仁井田八幡神社祭礼花火大会」もそんな秋の花火大会の一つです。

 

今回は、秋に行われる穴場な花火大会

「仁井田八幡神社祭礼花火大会」にスポットを当てて、

日程や時間、駐車場などについて詳しく解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

仁井田八幡神社祭礼花火大会2019の日程と時間

 

仁井田八幡神社は毎年9月の最終土曜日に開催されるため、

2019年は9月28日(土)に行われることが予想されます。

 

9月末や10月の始め頃は、

運動会が開催される学校も多いことから分かるように、

晴れる確率が高いんですよね。

 

花火大会は、お天気に大きく左右されてしまうイベントなだけに、

開催時期はとても重要です。

 

ただ、仁井田八幡神社零細花火大会については雨天決行となっていますので、

カッパなどを持参していけば花火も見ることが出来るでしょう。

 

当日のスケジュールは以下の通りです。

 

19:20 木製大筒へ点火

19:30 花火大会開始

20:00 花火大会終了

 

花火大会は、大体20時よりも前に終わることが多いです。

30分で約1000発打ち上げられます。

 

間近で打ち上がる花火の振動と爆音を全身で感じながら、

降り注いでくる花火を真下で見られるという点が

この花火大会の魅力となっています。

 

仁井田八幡神社祭礼花火大会は、

その昔中断されるたびに伝染病が流行ったり、

天災に見まわれたりしたのだそうです。

 

それが元で、毎年開催されるようになったという言い伝えがあります。

本当のところは分かりませんが、神様に花火を奉納して、

一緒に無病息災を願ってみるというのも良いかもしれませんね。

 

スポンサーリンク

仁井田八幡神社祭礼花火大会のアクセスと駐車場情報

 

仁井田八幡神社祭礼花火大会は、

鏡石駅から徒歩15分のところに位置する田んぼの中で開催されます。

 

車でアクセスする場合は、

東北自動車道「鏡石スマートIC」の西側にミニストップがあるので、

そこの裏道を降りて行くと着きます。

 

住所:福島県岩瀬郡鏡石町仁井田

問い合わせ先:鏡町観光協会0248‐62‐2118

 

打ち上げ数1000発で、観客数も500人ほどなので、

小規模な花火大会をゆっくりと楽しみたいという方にはぴったりです。

 

田んぼに囲まれた場所で開催され、

毎年そこまで混み合うこともありません。

 

屋台もいくつか出るので、

そこで食べ物を買ってくつろぎながら見上げるのがおすすめですよ。

 

駐車場は臨時駐車場が10台ほどしか用意されていないので、

車で向かう方は早めに行って駐車場を確保するようにしましょう。

 

仁井田八幡神社祭礼花火大会の見どころ

 

仁井田八幡神社祭礼花火大会の見どころは、

何と言っても最初に打ち上げられる木製の大筒花火です。

 

身長をはるかに超える大筒は、当日はご神体さながらに祀られて、

とても神聖なもののように見えます。

 

木製の大筒花火は、花火大会の開始前に奉納花火として打ちあがるので、

人が少ないから…とゆっくりしていたら急に打ちあがって

見逃してしまうということもあります。

 

余裕をもって到着しておくと良いでしょう。

 

また、この花火大会で絶対に見ておきたいのが

「地雷火」と呼ばれる花火です。

 

「地雷火」は、

空中に打ち上げることなく地面で扇状に花開くのが特徴です。

 

打ち上げ失敗したかのように感じる方もいるかもしれませんが、

これも列記とした花火なので安心してくださいね。

 

福島では別の花火大会でもこの「地雷火」が打ち上げられるので、

この辺りでは有名なんですよ。

 

空から降り注ぐのではなく、水上スターマインを見ているかのような地雷火は、

爆音も閃光も打ち上げ花火よりずっと迫力満点です。

 

他にも田園の中というロケーションを活かしたナイアガラも見ることが出来るので、

球数は少なくとも十分満足できる花火大会となっています。

 

江戸時代から約200年の歴史を誇るこのお祭りは、

その昔無病息災と五穀豊穣を願って始まったのだとか。

 

現代でも復興を祈願して花火を打ち上げるように、

花火に色々な願いを込めて打ち上げるのは日本人の昔からの伝統なんですね。

 

田んぼの中で上がる小規模な花火ではあるものの、

間近で見ることが出来るためその迫力は大きな花火大会に引けを取りません。

 

しかも、花火大会が始まる最初の一発は、

今では大変珍しい木製の巨大な大筒から打ち上げられます。

 

重さ約1t、長さ3.3mもある木製大筒花火はここでしか見られません。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

間髪入れずに次々打ちあがる花火も豪華で素敵ですが、

一発ずつ丁寧に打ち上げられる神社の奉納花火も風情があって良いものです。

 

江戸時代から続く歴史に思いをはせながら、

奉納花火の美しさに酔いしれてくださいね。