第５３回葛飾納涼花火大会の開催が決定しました。
東京都葛飾区柴又野球場（江戸川河川敷）にて行われる葛飾納涼花火大会は、
毎年70万人ほどの観客数を誇る花火大会です。
今回は私の地元の葛飾納涼花火大会のについて、
場所取りの時間や穴場の情報、その魅力などをお伝えできればと思います。
葛飾納涼花火大会の場所取り時間は?
平日開催なので、
ほとんどが仕事帰りに寄る人が多いのが特徴の花火大会です。
平日なので午後５時をすぎると混雑します。
江戸川河川敷は広いので、
場所取りをするのは開催２～３時間前で間に合います。
おすすめは土手にレジャーシートをひいて、
ピクニックのような感じでゆったりと花火を見上げると最高です。
花火大会が行われる柴又は帝釈天で有名な場所です。
おすすめのコースは、早めに出発して、
花火大会前に下町情緒たっぷりの柴又帝釈天参道を歩いて下さい！
おつまみを探したり、名物の「草だんご」や「くずもち」、
「うなぎ」などを食べてから見に行くのがおすすめです！
葛飾納涼花火大会の混雑回避の方法
最寄りの柴又駅は、柴又帝釈天の参道があるので、
そこで買い出しをして、
早めに会場入りしておくと混雑にならずに行けます。
帰りは少し歩きますが、
京成高砂駅まで歩いても徒歩２５分くらいです。
花火大会が終わるとほとんどの方が駅に向かうので、
柴又駅は大変混雑します。
なので、少し時間をずらしてから行くか、
近くの京成高砂駅や、北総線の新柴又駅を利用すると混雑を避けて帰れます。
葛飾納涼花火大会のおすすめの穴場
江戸川河川敷
新柴又駅を利用して、江戸川河川敷を目指していくと、
比較的人ごみを避けて花火を見ることができます。
松戸側のゴルフ場
松戸側は江戸川の対岸にあたるので、
比較的空いています。
打ち上げ場所からは少し離れますが、
金町駅から徒歩20分くらいです。
新葛飾橋
橋の上からまわりに障害物がないので、
花火を十分に楽しむ事ができます。
ただ、人ごみが激しいと、
立ち止まる事ができなくなる事もあるので気をつけてください。
葛飾納涼花火大会の屋台は?
江戸川河川敷、松戸側でも屋台は出ています。
しかし会場内はとても混雑するので、
柴又帝釈天参道や、参道から河川敷に向かう道等でも屋台はあるので、
そちらを利用するのがおすすめです。
京成高砂駅を出てすぐの場所にイトーヨーカドーや、
柴又へ向かう道の途中でもコンビニ等はあるので、
そちらで購入してから向かうのも良いかと思います。
葛飾納涼花火大会の有料席情報
有料指定券の販売はチケットぴあで、
5月18日（土曜日）午前10時から7月23日（火曜日）正午までが販売予定です。
※売り切れ次第、終了となります。
【座席表と料金】
2人マス席（ビニールシート敷）
・金額 1マス 7000円（1マスで２人まで入場可）
・設置数 １１０２マス
4人マス席（ビニールシート敷）
・金額 １マス 10000円（１マスで４人まで入場可）
・設置数 ５１９マス
グループマス席（ビニールシート敷）
・金額 １マス 12000円（１マスで6人まで入場可）
・設置数 ３０８マス
葛飾納涼花火大会の見どころ
観客席から打ち上げ場所が近いため、
都内でも屈指の臨場感満点の花火が見られます。
柴又の下町情緒あふれる景観の中で、
約13000発の花火を楽しむ事ができます。
中でもナイアガラは圧巻です！
キャラクター花火やカラフルな花火など、
子供も喜ぶ花火が見られますよ。
最後は大きなしだれ柳が空いっぱいに広がり、
頭上に降り注いでくるのが見られます。
子供連れで、
ピクニック感覚で楽しめる花火大会なのでおすすめです。
花火自体もキャラクターだったり、ハートや星などのマークがあったりして、
カラフルな花火で子供も喜ぶ構成になっています。
最近では、音楽とのコラボ花火もあって、
大人も子供も家族連れでぜひ見て頂きたい花火大会です。
葛飾納涼花火大会の日程と時間や場所は?
日程：２０１９年７月２３日（火曜日）
時間：午後７時20分から午後８時２０分
※荒天の場合は翌日に順延、翌日も荒天の場合は中止
【場所】
葛飾区柴又野球場（江戸川河川敷）
葛飾納涼花火大会の駐車場情報
会場周辺は午後5時30分から午後10時頃まで、
交通規制が行われます。
車両通行禁止の場所もあるので、
十分に調べて行ったほうが良いと思います。
会場周辺には臨時駐車場もなく、
交通規制も行われますので大変交雑します。
車で行く場合は、JR常磐線の「綾瀬駅」「松戸駅」や、
京成線「青砥駅」周辺のパーキングを利用して、
そこから公共交通機関で会場に向かうのがおすすめです。
葛飾納涼花火大会のトイレは?
会場内に仮設トイレが設置されますが大変混雑します。
特に花火の開始時間と終了時間前後には長い列ができるので、
なるべく早めに済ませておくか、
又は、近隣のコンビニ等を利用するとよいでしょう。
葛飾納涼花火大会の周辺情報
柴又帝釈天、寅さん記念館、矢切の渡しなど、
柴又周辺にはたくさん観光できる場所があります。
ぜひ花火大会だけでなく、
一日下町散歩を楽しんでいただきたいです。
まとめ
葛飾納涼花火大会の魅力をおわかり頂けましたでしょうか。
子供のころ、家族全員でよく見に行った花火大会です。
河川敷にレジャーシートを敷いて、
たくさん飲み物や食べ物を持っていって、
ピクニック気分で楽しんだ思い出があります。
唯一遅くまで起きていられるのが楽しみで仕方ありませんでした。
ぜひ浴衣を着て、
下町情緒あふれる街並みを楽しみながら素敵な花火を見ませんか。
