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アイスには賞味期限が無いので一年前でも大丈夫!?食べかけの場合は?

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暑い夏が続きアイスが恋しくなり、

ふと冷凍庫を覗いてみると一年前に買ったアイスが見つかった!

 

よほどのことがない限り一年以上も前に買ったアイスが、

冷凍庫に眠ったままという方はなかなかいないかと思いますが…。

 

アイスは賞味期限が無いものが多く、

ずっと入れっぱなしにしていても問題なく食べられるものだとお思いでしょうか?

 

はたしてアイスは過去に買ったものは食べても大丈夫なのか、

これからお答えしていきます。

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アイスに賞味期限が無いのはなぜ?一年前でも食べられる?

 

まずアイスの賞味期限については先にお答えすると、

「賞味期限は存在しているが省略されている」となります。

 

なぜかというと冷凍保存(-18℃)が前提で原材料の品目が少ないため、

菌の繁殖の恐れがなく品質がすぐには劣らないからなのです。

 

実はアイスの賞味期限はわが国日本だけではなく、

イタリアだろうとアメリカだろうと世界各国で省略されています。

 

業務用のアイス(例えば31以上の組み合わせがあるアイス)は、

2年経っても味や品質が変わらないです。

 

しかし、家庭用の冷凍庫は、

肉や冷凍食品を多く保存したり出し入れをしたりしますよね?

 

そうして冷凍庫の開け閉めが多い家庭用のものは、

-18℃になかなかならないことが多いのです。

 

冷凍保存の条件を満たせないことで、

風味が本来よりも劣っていきます。

 

しかしそれを気にしなければ、

1~2年、気にするならば1ヶ月は食べられます。

 

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アイスの賞味期限!食べかけの場合は?

 

食べかけや一度溶けたアイスを

「もう食べきれない」「また今度食べよう」と、

冷凍庫に一旦入れていた経験がありますか?

 

それで食べかけのアイスを冷凍庫に入れたことを忘れ、

気がついたときには一年経っていたということになりませんでしたか?

 

食べかけや一度溶けてしまったアイスも、

冷凍庫に入れて再び取り出して食べることができます!

 

ただし溶けて再結晶(再び凍った)したものなので、

最初に食べた時と比べて食感や風味が劣っているので要注意です。

 

こちらも賞味期限は無い(省略されている)のですが、

早め(一週間以内)に食べられた方が良いかと思います。

 

ちなみにもし食べかけのアイスをそのままでは食べられない場合は、

クレープなどにアレンジして食べるという方法もおすすめですよ!

 

アイスを賞味期限までに長持ちさせるには?

 

ここまでにアイスは2年程冷凍庫に入れていても

食べられるということをお話してきましたが、

家庭用のものだと冷凍保存はなかなか難しいこともお話しました。

 

「難しい」というだけで「できない」のではありませんが、

じゃあどうやって冷凍保存すれば良いのかということになりますね?

 

ここでアイスの品質を長く持たせて、

冷凍保存するための7つの条件をご紹介します。

 

①冷凍庫の室温を-18℃に保つ。

②冷凍庫を開けている時間を短くする。

③冷凍庫を開け閉めする回数を少なくする。

④冷凍庫の中の商品を少なめにする。

⑤臭いの強い商品と一緒に保存しない。

⑥冷凍庫の奥にアイスを保存する。

⑦アイスを食べては入れるを繰り返さない。

 

この7つの条件を守って、

正しく保存して下さいね。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

ここでアイスの賞味期限・保存についてまとめると、

 

①賞味期限は省略されているが2年以内に食べること

②食べかけ、一度溶けたアイスは一週間以内に食べること

③7つの冷凍保存の条件を守って保存すること

となります。

 

私自身はアイスは買った当日にすぐ食べてしまうので、

冷凍庫にアイスが入っていることがなかなかありません。

もしアイスが余れば、

翌年の夏までに長持ちさせてみてはいかがでしょうか?

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