子供も赤ちゃんから少し大きくなり、
一人で遊んでくれたり、
ごはんも汚しながらも、
自分で食べてくれるようになったりして、
楽になってきたかな?と思ったら、
『魔の2歳児』がやってきます。
人によっては、
「外に行くのが怖くなった」
「この時が一番つらかった」
「手に負えなくてどうしたらいいか分からない」
など本当に大変さを感じる人が多いです。
そんな『魔の2歳児』と、
どのように向き合っていけば良いのでしょうか?
魔の2歳児との向き合い方
魔の2歳児と言われますが個人差はありますが、
1歳半から3歳ぐらいに現れます。
これは世界でも共通しています。
第一次反抗期のイヤイヤ期は、
子供にとってはとても大事な成長過程です。
分かってはいるんですが、
お母さんお父さんにとってはそれはそれは大変ですよね…。
公園に行っても、
帰りたくない!まだ遊びたい!
買い物に行っても、
あれが欲しい!あっちに行きたい!
時間がないのに、
自分で食べたい!着替えたい!など。
まだまだ色々ありますが、大きな声で泣き叫んだりバタバタしたり、
その場に寝転んでわめいたりかんしゃくをおこしたり…。
親からすると周りの目もあるので、
どうしたらいいか分からなくなり困り果ててしまいます。
親は、うちの子はわがままと思ってしまいます。
しかし見方を変えると強い意志を持ち、
自己主張がしっかり出来る子とも考えれます。
意志がないと勉強やスポーツをしても長く続けれませんし、
自己主張ができないと人生において困ることもあります。
なので、難しいですがこの意志や自主性は残しつつ
「全部が全部、思い通りにはならないから我慢が必要な時もある!」
ということを教えていければ良いのではないでしょうか。。
私が経験した子育ての壁
そうは分かっていてもやはりイライラしていまい、
ときには頭痛にまで襲われることもあります。
少しずつ出来ることも増えてきて、
なんでも自分でしたい!と思うようになります。
ごはんだって、着替えだって、
自分でしたいと言うようになります。
親もいつでも気持ちや時間に余裕があるわけではないので、
毎日のこととなるとイライラしてしまい、
親がやってしまうこともあると思います。
もちろん時間がなければ、
手伝うのも仕方のないことだと思います。
私が、どう乗り越えたのかいくつか紹介します。
●時間に余裕があるなら待つ!
時間に余裕があれば思う存分付き合ってあげましょう。
子供なりに挑戦しようとしているので見守ることも大事です。
●選択肢を用意する!
例えば服を着ない!など言うときは、
こっちとこっちの服どっちが着たい?など、
選択肢を作って選ばせてあげると着てくれたりします。
●放っておく、突き放す!
待っても選択肢を作っても、何してもダメなときは、
放っておいたり突き放すと、
泣き疲れて諦めてくれることも結構あります。
迷惑にならない場所であれば最終はこの方法で。
イライラしたくないなら子育ての悩みは共有した方が良い!?
少しでもイライラをなくすには、
やはり悩みを誰かと共有するのが一番だと思います。
一人で抱え込むと、
あなたにとっても子供にとってもよくありません。
例えば…
●旦那
●親・兄妹
●ママ友 など
旦那には普段からストレスを一人で抱え込んでしまわないよう
話を聞いてもらうようにしましょう。
母親やママ友は経験をしている分、
相談すると共感してくれることも多いので、
『自分だけじゃないんだ!』と安心でき心強いです。
ママ友の場合、人によっては、
さらにストレスがたまることもあるので、
自分に合ったママ友を見つけるようにしてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
もちろん子供も親も性格は個々違うので、
向き合い方や対応の仕方はどれが合うかは人それぞれです。
いつこのイヤイヤ期が終わるの!?と、
その時は本当につらいですが、
子供が大きくなってみると笑い話になることも多いです。
自分でしたい!と言う挑戦心。
成功したときは思う存分褒めてあげて下さい!
子供の自信に繋がりますし、
「こんなことが出来るようになったんだ」
と親も嬉しいことも多いはずです。
イヤイヤ期を迎えている人はみんな悩んでいます。
そう思うだけでも少し楽になればと思います。
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