産後の身体は回復していないのに育児は始まります。
赤ちゃんの夜泣きや夜中の授乳などで寝不足になっていませんか?
人は寝不足だとイライラしてしまい、子供に当たるよりやっぱり旦那さんに当たってしまいギクシャクしてしまいます…
はい。私もそうでした…。
『なんで泣いているのに旦那は起きないんだ!』『たまには寝かしつけしてほしい!』『なんで私ばっかりしんどいの?』なんて毎日のように思っていました。
1才越えた今でもたまに思いますが…(笑)
思ってた以上に育児は大変ですよね。
育児で寝不足な毎日…
私は最初の2ヵ月ぐらいあまり記憶がありません(笑汗)
3時間おきの授乳と思って、なぜか3時間寝れると思ってたんですが、オムツを替えたり、授乳をしたり、また寝かしつけてたら、ひどい時には結局数分も寝ることもなく授乳の時間を迎えていた!
寝かしつけるまで抱っこして気づいたら、朝ソファで抱いたまま寝ていたなんてこともざらにありました…。
そんなことは知らず、布団で気持ちよさそうにグーグー寝ている夫に数えきれないぐらいイライラし当たりました。
もちろん夫には次の日に仕事が朝からあることも、仕事が大変ということも分かっているんですが、24時間寝不足で自分のことも考えられない自分より、しっかり寝て仕事に行く夫のほうが楽じゃないか!なんて思ったりもしていました。
もちろん仕事も大変なのですが、あの寝不足で身体のあちこちが痛く、辛い日々は今までしてきたどんな仕事よりも体力的にも赤ちゃんを死なせてはいけない(表現は大袈裟ですが思いますよね)と常に神経を研ぎ澄ませていたので精神的にもきつかったです…。
『いつまで寝れない日が続くんだろう…』『ずっと続くんじゃないか?』なんて終わりの見えないトンネルに入ってしまったかのように思えてきます。
こんな感じだと夫婦がギクシャクするのも仕方ありません。
しかしながら必ず終わりはきます!
当時は本当に終わりなんてあるの?なんて思っていましたし、ありきたりな励ましの言葉だと思っていました。
育児で寝不足はいつまで続く?
では育児での寝不足はいつまで続くんでしょうか?
正直、いついつまで!とはっきりしたことは言えません。子供に個々それぞれなんです。
しかしよく言われるのは、生後3ヵ月過ぎると少しまとまって寝てくれるようになると言います。
全ての赤ちゃんに当てはまるわけではないんですが、少しずつ赤ちゃんにも生活のリズムも出来てきますし、長い子で4~6時間寝てくれる場合もあります!
逆に、夜泣きがなかったのに3ヵ月で夜泣きが始まる子や、6ヵ月で夜泣きが始まる子もいますので期待はせず、少しずつでも長く寝てくれるようになればラッキーだと思うようにした方がいいです(汗)
あくまでも平均時期ですが、6ヵ月にもなると5~7時間寝てくれる場合も出てきます。
そうするとお母さんの寝不足も大分マシになりますよ!
少しでも寝不足を解消するにはどうすればいいのでしょうか。
育児による寝不足の解消法は、ズバリ旦那!?
そうです!寝不足の解消法は『旦那』です!
旦那さんは仕事があります。しかし!休みがまったくないという人はあまりいないと思います。
「週の半分、夜泣きを面倒見てほしい…は、なかなかきびしい」と言われる旦那さんがほとんどだとは思います。
ですが、例えば週末の休みの前日、1日2日だけでもお母さんがぐっすり通しで一晩寝ることが出来たら全然違うと思いませんか?
一晩ぐっすり寝れる日を週のどこかで決めていたら、大変な毎日も少し乗り越えれると思います。
そして、お母さんは育児だけではないですよね。
「家事をおろそかにしてもいい」と言われても、では誰がおろそかにした家事の始末をしてくれるのか…?
結局、自分ですることが後回しにしているだけになっています…。
なのでそこも旦那さんに協力をお願いしましょう。
休みの日に溜まった洗濯をしてもらったり、ご飯後の食器を洗ってもらったりするだけでも大分楽になります。
意外と「○○をして欲しい」と具体的に伝えると手伝ってくれたりもします。
何をしたらいいか分かっていない男性は多いのです!
こんな時期で話し合うのも大変ですが、夫婦で話し合いをして、協力をして欲しいことを具体的に伝えることが大切ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本当にこの寝不足の時期って体力も精神的にもしんどいです。逃げ場がないと思い込んでしまって、さらに追い込んでイライラは増していく一方です。
私の場合は、3ヵ月を迎えるころには少し寝てくれるようになりました。よく寝てくれるほうですが、それでも大変です。
やっぱり旦那さんに協力してもらうのが一番の策だと思います。
話し合いをすることでストレス発散にもなりますし、協力することによって旦那さんも育児について知ることができ、寝不足も多少は解消できます。
夫婦で協力し合いながら無理はせず、この時期を乗り越えて行きましょう。
コメント