梅雨時期によくやってしまいがちなのが、
晴れ間を待って洗濯を後回しにしている間に、
着るものがなくなってしまうこと、、、
特に下着でこれをやってしまうとかなり悲惨です。
まあ、
コンビニで500〜1000円で買えますが、
なかなか痛い出費ですよね。
まだ着るものが残っているうちに
洗濯ができればそれがいちばん良いのですが、
忙しいとついつい忘れてしまう人間だもの、、
そんなあなたに、
ずぼら人間の私から、
“洗濯した服を最も早く乾かす方法”をお伝えします。
ぜひぜひお役立てください。
では、さっそく見て行きましょう。
濡れた服を早く乾かす方法
早く乾かすポイントは「熱と風」です。
ここでは、
お家に乾燥機または浴室乾燥がないと仮定して、
ご自宅でできる簡易乾燥機の作り方をご紹介します。
1
洗濯機にかけて脱水まで終わった洗濯物を
大き目のビニール袋に入れて口を閉じます。
洗濯物の量はなるべく少なく、
1枚ずつとかにすると
乾きが早いのでおすすめです。
2
袋の下のカドを少し切り、
そこからドライヤーを差し込んで
スイッチを入れます。
以上、
これだけでミニミニ乾燥機の完成です。
ドライヤーは
温風でも冷風でもどちらでもかまいません。
温風の方が断然早く乾きますが、
布地の傷みが気になる人には
冷風をおすすめします。
とにかく、
風で水分を飛ばせば洗濯物は乾きます。
適当な袋がなければ、
洗濯物をハンガーに吊るして、
空中でドライヤーを当てるだけでも大丈夫です。
密封していない分、
効果は弱まりますが、
それでも普通に吊るして放っておくよりは
早く乾きます。
他には、
バスタオルでくるんで上からアイロンをかける
という方法もあります。
バスタオルを使うというのが
このやり方の大事なポイントです。
アイロンと布地のあいだに
バスタオルを挟むことによって、
バスタオルで布地の水分を吸収しつつ
アイロンの熱を繊維に伝えることができるので、
バスタオルを使う方が、
使わない場合よりも早く乾かすことができます。
さらに、
アイロンが直接当たらないので布地も傷まず、
一石二鳥の働きがあります。
洗濯物を早く乾かす干し方とは!
せっかくなので、
洗濯物が早く乾く干し方もお教えしておきますね。
洗濯物を早く乾かすための
基本的な干し方は、
『洗濯物同士の間隔を十分に空けて干すこと』です。
洗濯物を乾かすには、
とにかく水分を飛ばす必要がありますから、
洗濯物同士の間隔を空けて通気性を良くすることが、
何よりも大事なことです。
もちろん、それぞれのおうちで、
干すスペースには限りがあると思いますので、
早く乾かすためには、
すなわち、十分な間隔を空けて干すためには、
一度に洗う洗濯物の量を
なるべく少なくしなくてはなりません。
一度に大量に洗ってしまうと、
この「十分な間隔を空ける」ことが
途端に難しくなってしまうためです。
つまり、結局、
日頃からこまめに洗濯をして
洗濯物をためないようにするのが、
洗濯物を早く乾かすコツなのです。
いえ、
私もえらそうなことは言えません。
頑張ります。。
部屋干しの時は、
扇風機の風を当てたり、
洗濯物を干している下に新聞紙を置くだけでも、
水分の蒸発の早さが違いますので、
ぜひ試してみてください。
新聞紙は空気中の湿気を吸い取ってくれます。
これの応用で、
冬に履いたブーツを
シーズンが終わって靴箱にしまう際に、
新聞紙を丸めてブーツの中に入れておくと、
湿気でカビが生えるのを防ぐことができます。
それから、細かいところでは、
ハンガーは太いものほど、
布同士の重なり合う部分が減って
空気の通りが良くなるため、
乾くのが早くなります。
同じ理屈で、タオルを干す時は
カドを合わせるよりも
大きくずらして干す方が早く乾きます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
干し方も色々研究してみると楽しいですよ。
参考になりましたら幸いです。
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