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子犬の外出はいつから可能!?散歩の正しい時期としつけのポイント!

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犬を飼う人であれば、

天気の良い日なんかは散歩につれていってあげたいですよね。

 

そんな愛犬のお散歩について、

あなたはどれだけ正しい知識を持っていますか?

 

この記事では、散歩の正しい時期や

しつけでのポイントなどをご紹介します。

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犬にとっての散歩とは?

 

犬にとって散歩する事には4つの意味があります。

 

●運動不足を防ぐ

運動不足になると足腰が弱くなり、ストレスにもなります。

健康を維持するためにも散歩は大切になってきます。

 

●神経系を活発にする

犬は散歩をしている間に、色々な音を聞いたり、

物を見たりして刺激を受けます。

 

そのことにより神経が活発になり、

問題解決能力を高める効果があります。

 

また老化スピードが緩やかになったり、

認知症予防にもなります。

 

●飼い主との仲を深める

おうちとは別の場所に一緒に出掛けることで、

いつも以上にコミュニケーションを取ることができます。

 

そのため、仲を深めることができます。

 

散歩をすることで、

コミュニケーションの時間を作ることができるのです。

 

●社会性を学ぶ

散歩をして新しいものを見たり、

沢山の人たちと触れ合うことで

社会性を身に付けることができます。

 

社会性を身につけておかないと、

臆病でストレスを溜めやすい性格になってしまいます。

 

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散歩はいつから?

 

今まで、子犬のワクチンが終わってから

お散歩に出ていいよという考えが一般的でした。

 

獣医さんにも言われるかと思います。

しかし、最近ではその考え方が変わってきているようです。

 

先ほど社会性という言葉が出てきたかと思います。

 

子犬が外から刺激を受けて外の環境に慣れるには、

生後3週間から12週間の「社会化期」と呼ばれる時期に、

散歩をして外の世界を感じることが

大切だと考えられるようになってきました。

 

社会化期とは、犬が人間社会に適応していくために

トレーニングをする時期のことです。

 

外の環境に慣れ、

外にあるものは何も怖くないと学ぶことが大切です。

 

特に生後6週から8週が

最も適している時期だと言われています。

 

そのため、この時期にお散歩し始めるのが良いようです。

 

しかし、ワクチンが終わっていないと

病気に感染するリスクもあります。

 

心配なら抱っこをしたりして散歩に出てみてください。

外の世界に慣れることができると思いますよ。

 

子犬の散歩の適正な時間とは!

 

散歩が怖いものと感じないように、

はじめは交通量の多い場所、

人や犬が多い場所は避けたほうが良いでしょう。

 

時間も交通量の多い時間帯を避けましょう。

 

また、子犬は成長した犬よりも寒さや暑さに弱いので、

一日の中で特に暑い・寒い時間帯は避けましょう。

 

また、毎日同じ時間に散歩をするよりは、

その日によって変えてみたほうが良いんですよ。

 

なぜかと言うと、

犬がその散歩の時間を覚えてしまうことで、

 

飼い主の用事で行けなかった時に

大きなストレスを感じることがあるからです。

 

回数は、子犬の様子を見ながら、

1日2回に増やしていくと良いでしょう。

 

散歩し始めはまだ肉球が柔らかく、

散歩をしすぎたり固い地面を歩かせると

肉球が傷ついてしまいます。

 

気を付けてくださいね。

 

子犬の散歩でのしつけ方!

 

飼い主の横について歩くしつけのことを

「リーダーウォーク」と言います。

 

基本的に、リードが緩んで

犬が飼い主さんの横について歩いている状態のことです。

 

リーダーウォークを子犬に教えることはとても重要です。

 

せっかくお散歩できるようになっても、

飼い主をぐいぐい引っ張っていったり、

 

反対にその場で立ち止まってしまったり、

吠えたりすると困りますよね!

それでは、このリーダーウォークの教え方をご紹介します。

☆犬を連れてお散歩に行く

☆犬がリードを引っ張ったらその場で立ち止まる

☆犬が立ち止まったら犬が行こうとしている方向と反対の方向へ進む

☆犬が横について歩いてきたら褒めてご褒美をあげる

これを何度も練習をして、しっかりしつけをしましょう。

 

≪問題行動とそのしつけ≫

●散歩中に犬や人に吠える

散歩中に他の犬や人に吠えかかった場合は、

リードを引いたり、愛犬に近づいて背中などを撫でて

警戒心を解いてあげるといいでしょう。

 

●歩かない

散歩中に歩かなくなるのは、

何か怖いものがあるときと考えられます。

 

そんなときは、無理に歩かせるのではなく、

怖がるもののない落ち着ける静かな場所に移動します。

 

そして犬が落ち着くまで待ってあげましょう。

 

●拾い食いをする

犬が拾い食いしようとしている時は、

叱りましょう。

 

タイミングは口に入れようとしたときです。

 

リードを短く持って拾い食いできないようにし、

犬が諦めて飼い主の方を見上げたら

ご褒美をあげるというのも一つの方法です。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

子犬にとって散歩はとても重要ですね。

 

健康のためにも社会性を学ぶのにも

大切なことだとわかったと思います。

 

また、散歩をする中でたくさんコミュニケーションを取ることで、

飼い主さんとの仲を深めることもできるんですね。

 

自分の飼っている犬はとってもかわいいですよね?

 

だからこそ、

お利口でかわいいねと言われると嬉しいと思います。

 

小さいうちからしっかりとしつけをしてあげて、

犬も飼い主も楽しんでお散歩できるようになるといいですね。

 

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