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チワワがおもちゃで遊ばない意外な理由!過去の歴史にその秘密が…!?

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私たちの生活で癒やしを与えてくれるペット。

 

特にペットとして一般的な犬や猫は大切な家族であり、

生活を共にするパートナーでもありますよね。

 

中でも、ロングコートチワワは

小さくて可愛いらしい見た目と飼いやすさで大人気です。

 

ただ、一緒に生活していくと

悩みや困ったことが出て来たりしますよね。

 

今回は、チワワがオモチャで遊ばない時の理由や、

オモチャに唸ったり、振り回したりする意外な理由などをお伝えします。

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チワワはどんな犬種?

 

まず「チワワ」とはどんな犬種なのでしょう?

 

チワワはメキシコ原産で、

世界で最も小さい犬種です。

 

古代メキシコに存在していた

「テチチ」という小さな犬が祖先だと言われています。

 

1850年にメキシコのチワワのいう町で

3頭の小さな犬たちが発見されて、

発見の地にちなんで「チワワ」と呼ばれるようになり、

1904年にアメリカンケネルクラブ

(米国で設立された公式な愛犬家団体)に登録されました。

 

チワワは人気犬種ベスト5の常連で、

食事の量や散歩の量がそれほど必要ではないので

とても飼いやすい犬種です。

 

そして、好奇心旺盛でとても無邪気。

人懐っこくて、明るく陽気で勇敢な性格です。

 

ただ、かなり保守的で怖がりな子が多く、

とても警戒心が強いためによく吠える傾向があります。

 

また、チワワは自立心が強く、

おもちゃに興味がないと反応しないこが多いのも特徴です。

 

人間が大好きで甘えん坊なので、おもちゃよりも

飼い主などに構ってほしいのかもしれませんね。

 

世界一体の小さいチワワですが、体の大きさの割に運動量が多くて

ビックリする飼い主さんも多いのではないでしょうか。

 

小型犬は散歩に出る事が少ないので、

想像以上にストレスがたまりやすいのです。

 

ストレス発散や愛犬とのコミュニケーションのために

室内で遊ぶ習慣を持つようにしましょう。

 

ただ体の小さなチワワは骨が細く、関節も小さいので、

ひざを痛めてしまうリスクもあります。

 

過度な運動や

滑りやすい床での運動には十分注意しましょう。

 

フローリングなどの床は避けて、カーペットを敷いたり、

高い所からのジャンプをさせないようにしてください。

 

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チワワがおもちゃに唸るのはなぜ?

 

愛犬がおもちゃで夢中で楽しく遊んでいる時に、

突然唸りながら遊んでいることってありませんか?

 

怒っている時やイライラしてる時はもちろん唸り声を上げますが、

この時の唸り声は怒って出しているものではありません。

 

楽しんでいるからこそ、

興奮して唸ってしまうのです。

 

そして、楽しんでいるおもちゃを取ろうとしたら

「ウーッ」と唸り声を出すときもありますよね。

 

その時は、そのおもちゃを取られたくないという

独占欲の表れだからです。

 

遊びながら唸るのは犬にとっては自然なこと。

 

唸り声が出るのは、

愛犬が楽しんでいる証拠なのです。

 

人間の子供が声を出しながら遊ぶのと

一緒だと思えばいいかもしれませんね。

 

楽しい遊びの時間に愛犬が唸り続ける時は、

興奮状態から一度冷静さを取り戻してあげる必要があります。

 

愛犬が唸り声を出し始めたら好きなおやつで気を引いて、

おもちゃを口から離すトレーニングをしましょう。

 

唸り声を上げる愛犬に対して声を荒げたり、

叩くことは逆効果です。

 

反対に愛犬に噛まれたり、

気の弱い子にとってはストレスの原因になりかねません。

 

また取られたくないという一心で、

誤っておもちゃを飲み込んでしまう恐れもあるので要注意です。

 

チワワがおもちゃを振り回すのは遊んでいるの?

 

そして、愛犬がおもちゃで遊んでいる時に

おもちゃやタオルを口で咥えて

振り回す行動を見たことはありませんか?

 

この行為は犬種に関係なく見られ、

「狩猟本能の名残」ではないかと言われています。

 

捕らえた獲物を口に強く咥えて、

捕食するために獲物を弱らせて、

首や脊椎を折って殺していたそうです。

 

野生時代の本能が今も引き継がれているんですね。

 

さらに、おもちゃが壊れるまで振り回してしまう場合は、

「ストレスや欲求不満」の可能性もあります。

 

現在ペットとして飼われている犬は

狩猟本能の使い道がありません。

 

うまく本能を満たして

ストレスを発散させてあげる必要があります。

 

獲物を噛んで振り回すことは本能的な自然な行為であり、

犬の成長や精神衛生上とても大切なことです。

 

子犬は成長していく過程で、

少しずつおもちゃに興味を示していきます。

 

さまざまなおもちゃを与えることは

とても良いことなのですが、

 

おもちゃの与え方を間違えると

噛み癖の原因になることもあるので注意してください。

 

おもちゃは壊れても平気な物を与えましょう。

 

そして、オモチャ以外の物に噛み付いたり、

乱暴な行動をしないようにしつけることも大切です。

 

まとめ

 

日々のコミュニケーションで、

愛犬に対して自分がリーダーであることを教えて、

 

何事も飼い主が主導権を握ることが重要です。

 

犬の行動をコントロールするために、

愛犬をあまり興奮されないように、

遊びを通してしっかりしつけをしていきましょう。

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