付き合ったばかりの彼氏と花火デートに行くので、
いつもより気合いを入れて、
浴衣を着て行こうと思っている方もいるのではないでしょうか。
女性の浴衣姿は普段とのギャップや、
着るときが限られているという特別感から
洋服姿の何倍も可愛く見えると言われています。
そのためデートに打って付けの服装なのですが、
着方や立ち振る舞いによっては、
残念な印象になってしまうこともあります。
さらに花火デートでは座り方に注意をしないと、
着崩れやシワになってしまう恐れもあります。
そこで今回は、
浴衣でデートに行く時の着崩れしない座り方をご紹介します。
あわせて、浴衣での花火デートに便利な持ち物など、
浴衣で花火大会に行く際に役立つ内容をご紹介します。
彼氏とのデートに始めて浴衣を着て行こうと思っている方は
是非参考にしてみてください。
浴衣で花火デート!座るときに着崩れしない方法とは?
花火大会では、
座って花火を見ることが予測されます。
浴衣で地面に座る際に、
着崩れしないおすすめの座り方は「体育座り」です。
お尻はシートに乗せて、
足は揃えてシートの外に出して座るといいでしょう。
座り方は、裾が広がってしまわないよう
浴衣の右前(上前)を手で軽く抑えながら一度しゃがみます。
続いて、もう片方の手をシートについて
お尻を下ろすと座りやすいです。
さらに、お尻の部分がシワにならないように、
手でお尻を撫でるように滑らせてシワを伸ばして座るとシワが入りにくいです。
体育座りに座れたら、
両手は膝の上に置いて置くと上品に見えます。
また、椅子や階段など段差のある場所に座る際には、
座面の手前側に浅めに座ると着崩れ防止に繋がります。
座るときのポイントは、
お尻からゆっくり浅めに座ることです。
着崩れしない座り方は、両手でお尻下辺りのたるんだ浴衣を
内側に折り込むように座ると着崩れを防ぐ事ができます。
座り方以外にも浴衣を着ている時には、
背筋を伸ばし美しい姿勢を心がけましょう。
歩く時も大股で歩くのではなく、
歩幅を狭く内股気味に歩くと良いでしょう。
また、別記事では浴衣の色落ちしないクリーニング方法や、
洗う頻度なども詳しく紹介してますので、
ぜひ、そちらの記事も参考にして下さいね。
浴衣で花火に行く時にあると便利な持ち物は?
浴衣で花火デートに行く時にあると便利な持ち物は、
絆創膏、着物クリップ、ヘアピン、扇子・うちわです。
絆創膏は、履き慣れない下駄で
靴擦れをしてしまった時に使用できます。
靴擦れで出来てしまった怪我や
転んで怪我をしてしまった時の応急処置として使えます。
鼻緒が当たって痛い時にも
当たる部分に絆創膏を使用することで痛みが緩和され歩きやすくなります。
また、彼が怪我をしてしまった時にも使えます。
さらに男性は絆創膏をあまり持ち歩かないので、
絆創膏を持ち歩く女性は女子力が高いと感じます。
そのため、持っているだけで好感度をアップさせる事ができますよ。
続いてあると便利な物は着物クリップです。
着物クリップは、
浴衣でのトイレの際に非常に役立ちます。
本来は着物の着付けの際に仮止めとして使用しますが、
トイレの際浴衣の裾や袖を止めておくと汚れる心配がなくなります。
デザインやサイズも豊富なので、
好みの物を持ち歩くと便利です。
次にあると便利な物はヘアピンです。
綺麗にセットした髪型も
風や時間が経つと乱れてしまうことがあります。
その際、一からやり直すのは大変ですが、
ヘアピンがあれば乱れた箇所だけ直すことが出来ます。
最後は、扇子やうちわです。
扇子やうちわは浴衣でのデートに欠かせないアイテムです。
浴衣を着ていると暑いので、
扇子やうちわを持って行くと重宝します。
扇子は、浴衣との相性が良いのと、
コンパクトに折り畳んで巾着に入れて持ち歩けるので便利です。
うちわは、帯に挟んで持ち歩くと
見た目からも涼しげな印象になりますよ。
まとめ
いかがでしたか?
浴衣を着た際には、座り方や立ち振る舞いに気を付けることで
より一層魅力的に見せる事が出来ます。
彼にいつもとは違った一面を見せる事で、
お互いに良い刺激となるでしょう。
それでは、浴衣デートを楽しんで来てください。