隅田川花火大会開催は、
江戸時代に起源を持つ日本最古の花火大会です。
打ち上げ本数は二万発以上。
毎年100万人近い人が訪れます。
会場が二つに分かれており、二つの場所で花火が打ち上げられるため、
出店する屋台もかなりの数、それも広範囲に散らばっています。
今回は、隅田川花火大会の屋台情報をメインにお伝えしたいと思います。
【日時】
平成30年7月28日(土曜日) 午後7時00分~8時30分
【実施会場】
第一会場 桜橋下流~言問橋上流
第二会場 駒形橋下流~厩橋上流
隅田川花火大会の屋台がたくさん出る場所は?
・隅田公園
浅草駅から徒歩5分、第一会場の近くにある公園で、
通り沿いに毎年たくさんの屋台が出店します。
花火のよく見えるおすすめスポットでもあるため、
当日の公園内はかなり混み合います。
花火のあいだ公園の遊歩道は一方通行になりますので注意してくださいね。
・汐入公園
隅田公園と並んで、ここも観覧スポットの定番で、
南千住駅から徒歩12分のところにあります。
焼きそばや焼き鳥、かき氷など、王道の屋台が何点も出店してます。
公園内はもちろん、
公園近くの通り沿いにもお店が出ています。
混んでいる公園の中にまで入りたくないという場合は、
買い物をそこで済ませてしまっても良いでしょう。
・浅草寺
ふだんから屋台のイメージが強い浅草寺ですが、
この日ももちろん、たくさんの店が出店しています。
焼きそばやたこやきといった定番メニューから、
チョコバナナやクレープ、フランクフルトなど、
若い人、特に女性向けのお店が多数並んでいますので、
カップルで行かれる方におすすめです。
・吾妻橋周辺
第一会場の近くにあり、
この辺も花火観覧の人気スポットになります。
花火の間、橋の上は一方通行になります。
目当ての屋台を見つけたらすぐに並ばないと、
後で戻って買うということができませんので注意してください。
・両国国技館前
花火大会のメイン会場からは少し離れていますが、
観覧の穴場スポットとして有名な場所です。
屋台も、数は多くはないものの、それなりに出ています。
・蔵前周辺
こちらも第二会場周辺に位置するため、
第一会場付近と比べると人も屋台も少なめです。
その代わり、コンビニの店頭での販売や、
地元の飲食店による店先での惣菜販売がおこなわれます。
花火も屋台もゆっくり楽しみたいという方、
混雑する場所が苦手な方におすすめです。
隅田川花火大会の屋台の時間は?
早いところは、お昼前から準備を始め、
お昼過ぎにはもう売り出しています。
人が集まり出すのはお昼過ぎから夕方くらいの間なので、
その時間に営業を始めるお店が多いです。
終了時間は、花火の終わりに合わせて21時前後がもっとも多く、
帰る客ねらいで22時くらいまでやっているお店もちらほらあります。
商品は基本的にその日の内に売り切らなくてはいけませんから、
パックに入れるなどして表に出しつつ、
お店の片付けも同時にしているという感じです。
花火中混雑しすぎて、
好きな屋台の食べ物をぜんぜん買いに行けなかったという人は、
帰り道が意外と狙い目です。
あるいは、屋台メシを楽しむことを目的とするなら、
とにかく早めの時間に会場付近へ行かれることをおすすめします。
花火が始まると、歩道はたいへん混雑します。
私の花火大会デビューは高校生の時でしたが、
人混みをかき分けて移動するのはとっても大変で、
屋台にたどりつくだけで精一杯。
何とかやきとりだけ買い、友達の待つ場所まで戻ろうとしましたが、
人の波に逆らって歩く帰り道はさらに大変…。
屋台メシが楽しみで、期待に胸ふくらませて行ったにもかかわらず、
ほとんど何も食べられなかった苦い思い出があります。
屋台メシを楽しみたい方は、
いっそお昼ご飯を屋台のもので済ませるくらいの意気込みで行かれると良いかも。
たこやきも、やきそばも、からあげも、もんじゃ串も、
好きなもの選び放題ですよ!
まとめ
大人気の隅田川花火大会!
屋台情報はいかがでしたでしょうか。
ご参考になりましたら幸いです。
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