出産時に、義理の義母が立ち会うなんて信じられない事が
現実で起こっているのをご存じですか?
実はこんなあり得ないような状況になる方は非常に多いです。
赤ちゃんが誕生する事ばかりに気をとられて、
普段はとてもいい義母であっても配慮が行き届かないようです。
また、良好な関係であったり、
お節介な義母ほど立ち会いを望む傾向にあります。
迷惑を考えずに、
すでに立ち会った義母が誇らしげに周りの方に話すことで、
それを聞いた義母も
「自分も立ち会いたい!」なんて言い出します。
今回は、そんな困った事態になってしまった時の対処方を紹介します。
是非参考にして、
出産時に義母が立ち会うという状況は回避しましょう。
陣痛・出産の際に義母に連絡するタイミング
義母に連絡するタイミングはとても大事で、
事前に旦那さんとしっかりと話し合っておく必要があります。
大体の方が、
陣痛がきてすぐ、陣痛中、産まれてから、
産まれた次の日、退院後のタイミングで報告をします。
陣痛がきてすぐに連絡する場合は、
義母が「絶対に立ち会いをしない配慮がある方」であることが大切です。
聞いたら、すぐに駆けつけるような義母の場合は、
産まれてから報告するようにしましょう。
こちらの記事も詳しく書いているので参考にしてくださいね。
また、義母が遠方に住んでいる場合はこのタイミングで、
一度連絡しておくと良いですよ。
陣痛がはじまったと連絡した場合は、
産まれたら忘れずに報告しましょう。
産まれたのが夜中や明け方だと迷惑になってしまうと思うかも知れませんが、
寝ないで心配をして連絡を待っているはずです。
出産後、疲れている場合は誰かにお願いしても良いので、
早めに安心させてあげてくださいね。
誰かにお願いした場合は、
落ち着いてから改めてあなたから連絡するといいです。
常識ある親御さんなら、
このタイミングで母子ともにカラダの心配をされるでしょう。
のちに、赤ちゃんにいつ合いに行ったらいいか…という話になるので、
あなたの負担にならない時を伝えましょう。
もし気分がのらない時は、体調が良くないことを理由にして、
やんわりとお断りしましょう。
陣痛が始まる時に報告をする、しないにしても産まれた報告をするのは、
両家同じくらいのタイミングでするのが好ましいです。
どちらかが早いタイミングだと、
その事をなんらかの理由で知った時にいい気持ちにならないからです。
また、立ち会いを希望の義母には、
自分の母親も立ち会わない事を伝えると効果的です。
それでもどうしても立ち会いをしたい!というような義母には、
退院後に報告するのがベストです。
「どうして、連絡してくれなかったの?」となっても
「ごめんなさい。誰かが連絡をしているともいました。」と言って、
済ませるのもありです。
しかし、そんなことになったら
義母との仲は悪くなってしまうかも知れません。
そのような事はできない!という方はバースプランというものに、
義理両親が立ち会うのは嫌だとしっかりと記入する事です。
助産師さんや看護士さんがバースプランに書いてあることは、
なるべく希望通りにしてくれます。
出産時に集中出来ないと、順調だった陣痛が遠退いてしまい、
赤ちゃんが危険な状態になってしまうこともあります。
病院の方が全力で、あなたが快適に出産できるように、
守ってくれるので安心してくださいね。
出産後に義母をいつ呼ぶのがいいのか?先輩ママの意見とは!
産後、3日ぐらいに呼ぶのが一番良いです。
心身ともに少し落ち着き、
退院前になるので掃除やご飯などの心配がいらないからです。
退院後になってしまうと、
他のお世話や家事などの心配をされることもあるのでおすすめしません。
また、病院では面会時間が決まっているので、
帰ってもらいやすいです。
なかには、母乳時間などお構いなしに病室に居続ける、
母乳マッサージにまで立ち会う義母もいるそうです。
そうでならないことを祈りましょう。
まとめ
出産を機に義母との関係が悪くなるという方は多いです。
そうなってしまわないように、
お互い気を付けなければなりません。
赤ちゃんの誕生を心待ちにしてくれているのは確かです。
義母の気持ちを上手に回避して、
素敵な出産になるといいですね。
参考になりましたら幸いです。
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